公開当時は都内でわずか2館だったにも関わらず口コミで面白さが広まり、今や上映館数は200館以上となった映画「カメラを止めるな!」。


主役で女優の真魚(まお)さんについても情報が少なく、豊橋出身との噂もありますが本当なのでしょうか?


いきなり注目を浴びただけに真魚(まお)さんの本名や役者/俳優歴、性格、はてまた彼氏など気になるところですね^^


そして、ここだけの話で “カメラを止めるな(カメ止め)”の簡単なネタバレもご紹介しちゃいますよ~!


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映画「カメラを止めるな」が話題!真魚の役どころは?演技が好評な理由は?


「カメラを止めるな」は2017年制作・公開で、今最も話題の映画ですね!         


ENBUゼミナールという映画監督・俳優養成スクールの「シネマプロジェクト」の第7弾の作品です。


製作費300万円という低予算で作られ自主制作レベル規模での公開でしたが、なんと大手映画配給会社アスミック・エースの目に留まり、上映館数が大幅に増え今や200館以上になったというから驚きです!


その後国内・海外の映画賞を次々に受賞しており、累計興行収入は8億円と突破しているのだとか。



その人気の秘密はズバリ「面白さ」


これに尽きるようです!


キャッチフレーズは


「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」

「無名の新人監督と俳優達が創ったウルトラ娯楽作」

というくらいですからね~!


小栗旬さんも観たようですね!



向地美音さんも。


芸能人や著名人たちがこぞって話題に挙げていることから、更に観たくなる人が増えていくのではないでしょうか^^



ネットでのコメントを見ても、絶賛する人があまりに多くてびっくりです!


1回観ているのに2回、3回見ても面白い・・・?


私まだ観ていないのですっっっごく気になります!!


通称「カメ止め」の中で、映像監督を演じる主人公の娘・日暮真央を演じるのは女優の真魚(まお)さんです。


出典元https://geisposoul.com/


役名と同じ読みなんですね!


日暮真央の役どころは

日暮監督の娘で大学生。父と同じ映像制作の世界に足を踏み出すが、こだわりの強さとやる気が空回りしてなかなかうまくいかない。

妥協を重ねる父の作品には興味がない様子。神谷のファンで、母・晴美に誘われ父の制作現場に出向く。

出典元:https://ja.wikipedia.org/


「カメ止め」のヒットの要因のひとつとして「出演者たちの素の演技が素晴らしいから」とも言われています。


特に真魚さんは監督から「カメラが回っていてもむしろ演技しないで」と言われ、細かい演出をされていなかったのだとか。

演技が好評な理由は?



このように真魚さんの演技が絶賛されています。

その理由は
・イニシアチブ取る瞬間の演技、表情たまらない
・上擦った時に消える系ハスキーボイスが最高可愛くて演技は上手
・真魚さんのオラオラ系の芝居に惹き込まれて凄くツボに入った
・劇中人物の魅力と相まって一重の魅力も全開、完璧な演技だった

などが挙げられています。


「カメ止め」では監督から「演技をするな」と指導されていたと言いますから、これが真魚さんの”素”だったら凄いですね!


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 真魚の本名は?女優を目指したきっかけは?


ところで「真魚(まお)」って珍しい名前ですよね。         


本名なのでしょうか。


調べてみたところ、真魚さんの本名に関する情報は見当たりませんでしたが、質問箱には「本名だ」という記載を見つけました。



ソースが見当たらないので、信ぴょう性は低いのですが一応ご参考まで。


それにしても”魚”という文字を使った名前は珍しいと思うのですが、名づけサイトを見てみると結構あるらしいんですよ!


一部をご紹介すると・・・

藍魚(あいな)
香魚子(あゆこ)
香魚子(かなこ)
栞魚(かんな)
小沙魚(こさめ)
魚織(なおり)
真魚(まお)
優魚(ゆうな)
引用元:http://name.m3q.jp/

おお!!


あるんですね~!!


“魚”という字を

・「ゆ」

・「な」

・「め」

・「お」

などと読ませるとは知りませんでした・・・!


ちなみに真魚さんもありましたよ^^


もし本名だったとするとこのような可能性があります。

・両親が海や川が好き?
・身内が漁師?
・空海の幼名「真魚」から由来している?


真魚さんについては情報が少ないため、今後ご本人が明かしてくれることを期待しましょう!


俳優を目指したきっかけは?

出典元https://twitter.com/


真魚さんが俳優を目指したきっかけは、岩井俊二監督の「スワロウティル」を観たことだったようです。


一緒にDVDを観ていた友人が驚くほど泣いてしまったのだとか。


出典元https://blogs.yahoo.co.jp/


そこで「映画ってこんなに面白いものがあるの?」と気づいた真魚さんは「役者になってこのような凄い作品に出たい!」と思ったのです。


当時真魚さんは23歳で、古着屋の正社員として働いていました。


俳優を目指すため仕事を辞めることについて、周囲からはずいぶんと反対されたそうですよー。


確かに安定している正社員の座を捨てて役者を目指すのですから、そういった意見が出ることも致し方ないと思いますね。


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真魚のプロフィール/役者/俳優歴は?本来の性格は?彼氏はいる?


         

出典元https://motion-gallery.net/


真魚さんは愛知県豊橋市出身で、現在27歳です。


幼い頃から豊橋市内の児童養護施設で育ちます。


豊橋市の小中学校、田原市の高等学校を卒業後、上京します。


23歳から役者を目指し、ドラマや映画のエキストラなどを経験し、下積み時代を過ごしました。


当初は台詞もなく、一瞬だけ画面に映ったかな?程度の役柄だったそうですが、徐々に台詞がある役柄も回ってくるようになったのです。



そして2017年12月には福士蒼汰さん主演の「ちょっと今から仕事やめてくる」にも出演するなど、少しずつ役者としての階段を上ってきたことが分かりますね!


この作品の後に運命の出会いが!


「カメ止め」のオーディションを受けるのです。


オーディションの時はまだ脚本が出来上がっておらず、受ける方としても「一体何を撮るのだろう」という状態だったというから笑っちゃいます^^;


本来の性格は?

気になる真魚さんの性格ですが、真魚さんを知る人からは

・人見知りがなく誰とでもすぐに打ち解ける
・話し出すと止まらない
・座右の銘が「なんとかなる」と言うように物事に固執せず、大らか

・ぐいぐいと前にいくタイプ
・草原を裸足で走り回る少年ような性格


だと言われているようです。


きっと性格が良く、友達が多いタイプなのでしょう。


彼氏はいる?

それでは真魚さん、彼氏はいるのでしょうか。


調べてみたところ、ツイッターなどで彼氏らしき人物ネタはありませんでした。


どうやら2018年8月現在、彼氏はいないようですね。


今は「カメ止め」の大ヒットで全国の映画館を回るなどのイベントで忙しく、彼氏どころではないのかもしれませんね。


でも知名度も上がり、今後多くの仕事が舞い込むと思われるので出会いも期待できるのではないでしょうか^^


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カメラを止めるなネタバレも簡単に!


         

出典元https://eiga.com/


公式HPでは

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。
本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。

そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!
大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。

“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。

引用元:http://kametome.net/


という紹介があります。


見た人は口を揃えて「最初の30分は普通のゾンビ映画を観ているだけで別に面白くない」と答えています。


しかし徐々に「これは何か起こるのか?」と思わせる展開になり、思わず吹き出してしまう程の笑いに変わっていき、最後は爆笑の渦に巻き込まれるという3段階の手法を用いているそうなんですよ!


有名な俳優が出ていないことから、観る側は先入観を持たず、物語に入り込むことができるのも「カメ止め」の大きな強みです。


それだけにアイデア勝負なところが大きいため、この映画を思いついた上田慎一郎監督の才能が絶賛されています!


さてここからはお楽しみのネタバレをしちゃいますよー!


まだ見たくない人は飛ばしてくださいね(笑)


ある山奥の廃墟で自主映画の撮影隊がゾンビ映画の撮影中、今回の映画に強いこだわりを持つ監督はゾンビに襲われる役の女優の演技が気に入らずダメ出しを繰り返します。

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休憩中、突如カメラマンが本当にゾンビ化。
襲われて助監督もゾンビ化し、俳優陣、メイク担当は廃屋の中に逃げ込みましたが、監督は「カメラは止めない!」と撮影続行を独断で決め、その間にスタッフは次々と襲われゾンビ化していくのでした

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一部始終を記録していたカメラも一時地面に落ちたまま撮影され、最後は女優が血まみれになりながらもゾンビ化した男優と監督を斧で倒し、血糊で描かれた五芒星の真ん中に立ち尽くし、映画「ONE CUT OF THE DEAD」は幕を閉じます。

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そもそも事件は1か月前、テレビの再現ドラマを手掛けている日暮はゾンビ映画専門チャンネルを立ち上げるため、30分ノーカット生放送の作品を作るように依頼を受けていたのです。

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寄せ集めで個性的な俳優陣とスタッフで撮影はスタート。
しかしリハーサルはそれぞれが勝手な行動をしたり、様々な問題が起き、日暮は頭を悩ませます。

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しかし生放送当日、出演者の2人(黒岡・相田)が交通事故を起こし出演が不可能になってしまい、仕方なく日暮が自ら代役を演じることになりました。

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いよいよ生放送の撮影がスタート。
しかし腹痛を起こす者、泥酔する者、持病の腰痛が悪化する者、排せつする者、暴走してクレーンカメラを壊すもの、気絶する者が出るなど、現場は大混乱。

↓↓↓

それでも何とか残りの俳優となった日暮と真央(真魚)が急遽メンバーをかき集めて人間ピラミッドを作らせ、最上段に日暮と真央が昇って何とか上空からの撮影に成功しました。どうにか「ONE CUT OF THE DEAD」の撮影は終了し、出演者・スタッフはやり切った表情を浮かべて健闘を讃え合いました。


これが「カメ止め」のあらすじと結末です!!


気になる人はぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。


映画を観た人ほぼ全員が「絶対に観た方がいい」と絶賛しているくらいですから。




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最後にまとめ


いかがだったでしょうか。         


今、話題の映画「カメラを止めるな」!!


最初は単館上映で全く注目を浴びていなかった作品が今や日本中に「カメ止め」ブームを起こしています!


無名の新人監督と俳優陣たちが地道に作り上げたものが世界にも注目されるとは誰も想像していなかったでしょうね。


しかしここへ来て舞台制作者の和田亮一さんという人物が「カメ止め」は自分の原作を盗作されたものという主張をしており、世間を騒がせています。



せっかく世界とも勝負できる日本の映画が出来たというのに、ケチが付いた格好になってしまいましたねー。


認識のズレで揉めているようですが、お互いに「良い映画を作りたい」という思いは共通だと思うので、何とか円満に収めてもらいたいものですね。


「カメラを止めるな!」


まだ観ていない人も、もう一度観たい人も、週末は映画館にGO!ですよ~!

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