今月の13日、立憲民主党・民友会に所属していた小川勝也参院議員の長男の小川遥資容疑者(おがわ ようすけ 22歳、職業不詳)が東京都練馬区の路上で小学生の女児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪の容疑で再逮捕されました。
これまでも同様の事件で逮捕されている人物だけにネットでも注目され、その小川遥資容疑者の出身高校や大学が検索されています。
また父親の小川勝也議員の息子が再逮捕されたことについての責任についても2ちゃんねるを中心に議論されています。
今回は小川勝也参院議員の長男の小川遥資容疑者について見ていきたいと思います。
小川遥資の犯行内容/犯行に至った経緯は?事件が起こった場所はどこ?小川遥資に余罪はある?

出典:https://www.sirolog.com/entry/2018/03/07/15580/
まず今回の事件が起きたのは今月13日の東京都練馬区の路上です。
しかし、小川遥資容疑者はこれまでに3度も同じような事件を繰り返しており、今回が4度目の逮捕となります。
しかも、今回は2017年10月12日に起こした小学生の女児の口をふさいでわいせつな行為をしたという強制わいせつ致傷罪の保釈中の事件であったことからも、前回の犯行の反省などはないままに起こした事件であるといえます。
それまでも2017年10月31日に小学生の女児を転ばせたうえわいせつな行為をしたことにより、強制わいせつ罪と暴行罪の容疑で2017年11月2日に逮捕されています。
このときは小川遥資容疑者も「わいせつなことをするために転ばせた。」と言い、罪を認め、自白しています。
また、2017年10月20日に小学生の女児の身体にわいせつ目的で触れたことにより、強制わいせつ罪と暴行の容疑で2017年11月22日に逮捕されています。
この10月20日には同様の行為を2件立て続けに行っており、被害女児は一人ではありませんでした。
この時も2件の犯行を小川遥資容疑者は認めています。
3度目の2017年10月12日の犯行は、夕方の時間に東京都千代田区の議員宿舎近くで女子中学生に対し、背後から口をふさいでわいせつな行為をしようとして、その女子中学生に頭部打撲など全治一週間のけがをさせています。
この時も小川遥資容疑者は「性的動機で近づきました。」と犯行を認めています。
そして今回の6月13日に行われた犯行は裁判を行っている際の保釈中におきました。
小川遥資容疑者は小学生の女児の身体を触るなどのわいせつな行為をしたとされています。
今回について小川遥資容疑者は容疑を否認していますが、警視庁は同様の事件が近時5件起きていることから、その5件への関与も含めて捜査しています。
またこれまでに起きたいずれの日時の犯行についても、別件で多数の小学生女児による被害届が提出されています。
これらの経緯からすると余罪の可能性は当然にあると思います。
小川遥資の出身高校や大学は(所沢高校・日本大学芸術学部のスキー部)?
小川遥資容疑者が一回目の犯行を行った場所が埼玉県所沢市であることから、所沢高校、所沢東高校、所沢西高校のいずれかが出身高校であるとされています。
また大学は日本大学芸術学部であることがほぼ間違いないとされていますが、在学中に上記犯行を行ったため、退学になったものとされています。
日本大学芸術学部であるとされる根拠は、全国学生岩岳スキー大会に小川遥資容疑者の名前があり、珍しい名前であることが理由となっています。
小川遥資の逮捕は何度目?小川勝也議員は息子再逮捕で離党?この事件による2ちゃん評判は?

出典:http://www.ogawa-k.net/
小川遥資容疑者の逮捕自体はこれで4度目です。おそらく今後も釈放されるたびに再犯を繰り返すことでしょう。
そんな息子に対して教育をしてこなかった小川勝也議員は、去年の11月2日に民進党代表の大塚耕平代表に離党届を提出しています。
しかし、無所属になった後も議員としての活動は続けていくようです。
本人も「無所属になると思うので、先輩議員に指導を頂きながら、北海道から選ばれた議員としての職責を全うしたい。」と言っています。
この事件に対して2ちゃんねるの評判は、「父親が議員だからいくつかどころか、かなりもみ消されてそう。」「警察が議員に対して忖度している。」「子は親の背中を見て育つ。」などと書かれており、小川勝也議員が議員として活動していくことに対しても反対意見が強いようです。
また小川遥資容疑者に対しても、「親が権力や金で被害者と示談で話をつけている限り、何度でも犯行を繰り返す。」と言われており、現実にも犯行が繰り返されていることから、その危険性はおさえることができないとされています。
まとめ
今回は小川勝也参院議員の長男の小川遥資容疑者について、見てきました。
ただ、これまでの犯行を見る限りでは本人に更正の余地はないようにも思えます。
そんな息子を抱えてしまった親も大変とも思えますが、自分の家のことすらできない人間が日本を変えることはできないのではないでしょうか。
次回の選挙で落ちるのは確実であるとしても、そのような親に税金で何千万円と給与を支払わなければならないのは納得がいかない人も多いのではないでしょうか。
小川勝也議員のオフィシャルサイトの「誰もが普通に暮らせる国へ」という文言がひどくむなしく感じました。