今月14日に開催されたサッカーロシアワールドカップ。
日本代表の初戦コロンビア戦での大番狂わせで、日本全体が勝利の歓喜とともに揺れました。
ただ、そんななか日本代表のDFである長友佑選手があるワードで検索されているとのことなんです。
そのワードとは、キャンチョメ長友や最強長友佑都、スーパーサイヤ人というワード。
スーパーサイヤ人というワードはわかったとしても、キャンチョメって何?という方も多くいるのではないでしょうか。
今回はそんな不思議なワードで検索されている長友佑都選手(ながとも・ゆうと)について見ていきたいと思います。
目次
長友佑都が金髪にしたのはいつから?金髪にした理由とは?

出典元:https://twitter.com/YutoNagatomo5
まず、長友佑都選手が金髪にしたのはいつからなのでしょう。
たしかワールドカップ直前の調整試合では黒髪であったはずなのですが。
それもそのはず、長友佑都選手が金髪にしたのは日本からワールドカップ会場であるロシアに向かった後の6月11日。
取材陣に金髪にした理由を問われると、長友佑都選手はせめて髪だけは明るくしようと思ってと笑いながら答えたと言います。
日本代表の選手が調整がうまくいかなかったことでピりついている中、普段のチームへの献身的なプレーに加え、マスコミに対しても明るく真摯に接してくれる長友佑都選手。
やはり、日本代表においても一人別格な気もしますね。
長友佑都本人はスーパーサイヤ人のつもりでも…
キャンチョメに似てると話題に!どちらも最強には変わりないが…
そんな長友佑都選手ですが、本人は写真で、マンガのドラゴンボールに出てくるカメハメハのポーズをとっていることからしてもスーパーサイヤ人を意識したもののようです。
しかし、ネットでは「キャンチョメじゃん。」などという反応が多いようです。
そしてドラゴンボールに出てくる孫悟空は有名かと思いますが、キャンチョメってだれ?という反応もまた多いようなのです。
そこでキャンチョメの画像がこちらです。

出典元:http://neoapo.com/characters/16317
このアヒルのような顔で手を挙げているキャラクターがキャンチョメです。
たしかに、いまの金髪にした長友佑都選手にどことなく似ている^^
ドラゴンボールに出てくるスーパーサイヤ人孫悟空は、最強のキャラクターとしても有名ですが、このキャンチョメも実はマンガ『金色のガッシュベル』という作品内で最強であると噂されているキャラクターなのです。
この『金色のガッシュベル』という作品は魔界の王を決めるために人間界に魔物が送り込まれ、その魔物の中で最強を決め、その魔物が次の王様になるというマンガです。
作品当初では最弱キャラであり、敵からも逃げ回っていたキャンチョメですが、その登場する最終話の方では間違いなく最強となれる呪文を特訓の末、手に入れます。
それは、相手の脳に強制的に働きかけ、幻覚を見せるという能力。
これを武器に練習試合を主人公でもあるガッシュベルという魔物と戦うとなんと圧勝。
ただキャンチョメの最後は少し悲しいものでした。
仲間を傷つけた敵を最強となったキャンチョメは相手が降参するまで追い込みます。
ただキャンチョメの最後は少し悲しいものでした。
仲間を傷つけた敵を最強となったキャンチョメは相手が降参するまで追い込みます。
もう少しでその敵ともわかりあえるという瞬間、敵のボスの卑怯な不意打ちにやられてしまうのです。
そんな仲間思いなところや、人懐っこい顔も含めて長友佑都選手=キャンチョメという図式が出来上がったのだと思います。
そんな仲間思いなところや、人懐っこい顔も含めて長友佑都選手=キャンチョメという図式が出来上がったのだと思います。
長友佑都の経歴をサラッと紹介!

出典元:https://www.oricon.co.jp/
長友佑都選手をまだよく知らないという人のために、その経歴をここからは紹介していきます。
まず長友佑都選手は1986年9月12日生まれで現在31歳です。
出身は愛媛県です。
奥さんは元有名人でバラエティ番組でも多く見かけた平愛梨さんで、お子さんが一人います。
その長友佑都選手がサッカーを始めたのは小学校1年生のときです。
6年生の時には愛媛FCというチームのジュニア組織の入団テストを受けるものの、不合格となってしまいます。
その後、中学は普通の公立中学である西条市立北中学校に通います。
その在学時に井上博さんという方に出会い、この時期の走り込みにより現在の豊富な運動量の基礎が作り上げられます。
そして中学3年生のときにU15全日本ユース選手権では県3位の成績を残します。
その後、サッカーの強豪校である東福岡高校に進学します。
高校2年生の時にレギュラーを獲得しますが、全国大会では無名の選手の一人として高校生活を終えます。
そして大学からもプロのチームからも声がかからないため、明治大学に指定校推薦で入学します。
ただ進学先の大学では監督の意向により、希望したボランチというポジションとは異なる左サイドバックに転向されます。
そしてそのポジションで、また一から積み重ねていき、レギュラーとして活躍できそうな矢先、椎間板ヘルニアを再発してしまいます。
そこで一時期サッカーから離れますが、その後、当時の仲間に励まされ、負傷した椎間板を安定させる為、腰周りを鍛えたことがいまの体幹の強さにつながっています。
その後は、特別指定選手としてFC東京の練習に参加し、着実に実績を積み重ね日本代表まで上り詰めます。
また世界でも長友佑都選手の評価は高く、移籍金には億単位のお金が動き、世界トップをとったこともあるクラブチーム、インテルでも活躍します。
現在はトルコのガラタサライというチームで活躍し、チームを3年ぶりの優勝に導くなどしています。
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最後にまとめ
今回は長友佑都選手について、金髪にしたことをきっかけに見てきました。
やはり日本代表の中でも世界から注意すべき選手として挙げられるだけあって、これまでの苦労が実を結んでいると感じます。
今回のワールドカップでは是非、長友佑都選手を見ていただきたいと思います。
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