圧倒的な攻撃力を誇るアメフト日大フェニックスと、鉄壁の守備陣を形成し層の厚さ・強さを構築したアメフト関学大


青と赤の対決は毎回注目度の高い試合です。


しかし先日この青と赤の対決の際、宮川泰介選手のとんでもないラフプレーが行われ、大きな騒ぎになっており、関学が反則に対し抗議文を送っています。


宮川泰介選手とは一体どんな選手なのか?


高校時代からアメフトをやっていたと思われますが、出身高校も気になりますね。


今や宮川泰介さんの家族構成自宅の住所まで特定しようとネットでは調べれれているようですから…、大変な騒ぎになっています^^;


また、問題となった反則タックルとは一体どのようなプレイなのか、ユーチューブ動画と合わせてご覧ください!


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反則は3回?被害者は全治3週間のケガ→関学大は日大に抗議し日大が謝罪。
反則の状況と抗議文内容について解説


出典元:https://thepage.jp/

2018年5月6日。

アメリカンフットボールの日大VS関大の定期戦でとんでもないラフプレーが行われました!

まずはこちらの動画をご覧ください!


流れを説明しますと

関学大の選手はボールを投げて、フィールドに背を向けた状態で完全に無防備な状態でした。

そこへ該当の日大選手が執拗に追いかけ、背後から危険なタックルを行います。

関学大の選手は怪我により退場

という出来事でした。

その後も当該選手は、3プレー目、5プレー目にも反則行為を行い、退場となります。

これに対して世間から非難があがっています。


・「これは選手生命が終わるどころか人生終わりになりかねない殺人タックルと言っても良いだろう」


・「ここまでひどい行為を見たことがない。原因を徹底的に解明してほしい!」


驚きましたね・・・!


これを見ただけで素人の私でも危険な行為をしていることが判ります。


100キロ前後の大男が思いきり体当たりしてくるのですから、衝撃は凄まじかったでしょう。


被害者である関学大の選手は左足のしびれ・打撲などの怪我を負い、搬送されました。


被害者は全治3週間のケガということですから大怪我でしょう。


心配される左足のしびれですが、神経損傷によるものでなかったため、後遺症の可能性は極めて低いということでほっと一安心です。


これに対し、関学大は5月10日付で日大に抗議し日大が謝罪しています。


その抗議文はこちら。


<1>日大DLの関学QBへの1回目のパーソナルファウルに対するチームとしての見解を求めると同時に、関学大QBおよび保護者へのチームからの正式な謝罪を求める


<2>日大監督が試合後にメディアに出したコメントの見解と、コメントの撤回および前項の行為が発生したことについての指導者としての正式な謝罪を求める
引用元:https://www.nikkansports.com/

翌日、日大側から当該選手を連れて謝罪に行きたいと申し出がありましたが、関学大の小野ディレクターは「抗議文書を読まれていなかったので、まずはそこに対して正式な回答をしてほしい」と回答しています。


そして5月15日日大側から関学大に対し「回答書」が届きました。


これに対し関学大は内容を精査し、5月17日会見をする予定です


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宮川泰介はどんな選手?プロフィールは?家族構成は?


この前代未聞のラフプレーにスポーツ庁長官の鈴木氏も厳しく批判するほどこの事件の余波は広がっています。

出典元:https://news.nifty.com/

そして当該選手は一体どのような人物なのかというところにも注目が集まっています。

確かに突然のラフプレーにその後も続く反則行為・・。

当該選手は宮川泰介選手です。

どこにでもいる普通の青年ですよね。

ネットでは今、彼の家族構成や自宅まで検索している人が後を立たないようですね^^;


yahooの知恵袋では

日大アメフト宮川諒介4年生と宮川泰介2年生は兄弟ですか?」

という記述があり、

その答えに「兄弟です」という回答がありました。


これが事実ならば、宮川泰介選手には兄がいることになり、現在推測できる家族構成は両親と兄弟2人の4人家族となります。


お兄さんの顔も宮川泰介選手に似ているのでしょうか?


宮川泰介の顔を見ても特別悪そうな感じもありませんし、お兄さんも見た目は温和なのかな?


宮川泰介選手は日大の3年生で現在20歳です。


背番号は「91」でポジションはディフェンシブラインです。


日本大学豊山高等学校時代からアメフトを続け、日本大学へ進学します。


U-19の日本代表に選ばれるほどの実力があり、アメフト界では注目の選手だったようですねー。


ちなみに宮川泰介選手のプロフィール欄には


「思い切りの良いプレーをしたい」とコメントされていました。


しかし思い切りの良いプレーがあの殺人タックルだったとは・・・。


関学大側も日大アメフト部は今までの試合経験から非常にクリーンなイメージがあり、宮川泰介選手に対しても同様の印象を感じていたそうです。


出典元:https://www.asahi.com/


ただし日大アメフト部は厳しい指導を受けているということで有名で、チームの内部でも競争も相当あったそうです。


そのため、今回の事件の原因として宮川泰介選手も精神的なプレッシャーをかなり感じていた可能性があります。


しかしそこでひとつの大きな疑問が。


宮川泰介選手が3度の反則により退場しますが、その際監督やコーチ、チームメイトが宮川泰介選手に注意するしぐさが見られないのです。


あれほどのプレーをした選手に対し、普通は指導者としてチームメイトとして叱るべき事案でしょう。


それどころかチームメイトは一瞬宮川泰介選手を労うような行動をする者もいました。


これはチームぐるみ、監督の指示と疑われても仕方がないように見えます。


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関学大側もこの対応に疑問を呈しています。


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監督は責任の一端を認ている? しかし「現在は雲隠れ」の理由は?


出典元:http://nznsms.jp/

日大の指導者である内田正人監督は試合後このようなコメントを残しています。


力がないから、厳しくプレッシャーをかけている。待ちではなく、攻めて戦わないと。


選手も必死。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任。

この発言は関学大を始め、世間からも批判の声が噴出しました。


このように激しいプレッシャーをかけていることを認め、更に自分が責任を持つと言っているくらいですから、宮川泰介選手のラフプレーは内田監督の指示だった可能性が高くなります。


そして5月16日内田監督は


「試合に出たければ一人壊せ」


「1プレーで相手のクオーターバックを壊してこい」


「(試合直前に)やらないというのはないからな」


などと選手らに指導していたことが明らかになりました。


指導?いやこれは「強制」や「脅迫」でしょう。


今回の被害者である関学大の選手が殺人タックルによって再起不能、または命を落としていたことも十分考えられます。


そのようなことを指示したとすれば、内田監督の責任問題は免れません。


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内田監督率いる日大アメフト部は2016年~17年にかけて19名ものアメフト部員が退部をするという事件がありました。


その原因が部員による暴力ではないかと推測されています。


そして監督としてそれを把握しながらも容認し、独自の指導方針を貫いていた監督に対し疑問を抱く者が多かったのではと言われていますね。


こういった過去も含め、自身の指導方針を非難されるのが目に見えていることから、内田監督はメディアに出ず、雲隠れをしているのではないでしょうか。


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宮川泰介のラフプレー(レイトヒット)をした理由は?
関学選手に対する報復の可能性も?世間の反応は?


一部の情報ではラフプレーの試合後、宮川泰介選手が泣いていたと言われています。

これは自分の意志でやったことではなく、チームや監督からの指示でこのような危険行為をしてしまったことの罪悪感であった可能性もあります。

もし上からの指示で行ったことであれば、宮川泰介選手は一生心に傷を負うことでしょう。

しかし、スポーツマンとしてやはりこのような指示は絶対に拒否するべきでした。

例えそれが退部に繋がったとしても。

監督の指示であった可能性が高いことに世間からは

・監督雲隠れしていないで出てこい!!

・内田監督は今になって「そんなつもりで言ったんじゃない」と言っているようだが、学生が勝手に勘違いしてあんなプレーしたんだと言いたいのかな。なんて卑怯な監督!

・監督逮捕まだ?刑事告訴されてもいい事案だ

・廃部にしろ!

関学選手に対する報復の可能性も?

大学アメフトの強豪同士による一戦で起こった今回の騒動は、日大による報復ともっぱらだ。日大が27年ぶり21回目の頂点に立った大学日本一を決める昨年の甲子園ボウルでのこと。1年生QBの林が第3クオーターに相手の執拗なマークに遭い脳振とうで戦列を離れた。数分後に戻ったが、プレーに精彩を欠いた。


アメフトでは、特に司令塔であるQBが潰された場合、相手のQBに倍返しする「慣例」があり「日大側は去年の甲子園ボウルの報復をしたのではないか」(アメフトに詳しいスポーツライター)という。


引用元:https://news.nifty.com/


傷つけて勝利を得るのがスポーツマンと言えるのでしょうか。


正々堂々勝負することがスポーツの価値ですよね。


そこからはずれてまで「慣例」にこだわるのならスポーツマンシップはどこへ行ってしまったのでしょうねぇ。


信じられない話です。


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最後にまとめ


連日ニュースで日大アメフト部のラフプレー動画が放送されています。

何度動画を見ても危険なプレーですよね・・。

しかも日大アメフト部は、あの試合の後ものんきに対外試合を続け、ツイートをしていることからそれほど危機感を感じられません。

同じスポーツをしている以上、宮川泰介選手のプレーがどれほど危険なものか分かるはずなのですが・・。
5月18日の新情報として宮川泰介選手は

「ワンシリーズで相手のクウォーターバックを壊してこいと言われたからやってしまった。

そうしないと試合にでられないと思った」

と答えたそうです。

内田監督は、干されていた状況の選手にそういう指示を出して「試合に出たいのなら相手の選手を壊せ」と言っていたそうです。

この発言は他のチームメイトも聞いていたようですねー。

監督はこの発言を否定しています。

これが本当ならどこまで卑怯なんですか・・!(怒)

日大アメフト部は、内田監督を同席させ、早急に会見を行うべきだと思います。

5月17日には関学大の会見が予定されています。

続報を待ちましょう!

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