本田三姉妹(真凜・望結・紗来)と言えば可愛いだけでなく、多方面に才能が溢れていることで人気の三姉妹ですね。これほど完璧な姉妹だと「父はどんな人なのか?」・「父の仕事は?」と気になりますよねぇ。しかし詳細を報じた女性自身の記事はデマだったようです。その内容とは?
また、この3姉妹には姉の真帆さんがいます。ほとんど表に出てくることはないので存在はあまり知られていません。画像はあるのでしょうか。
フィギュアスケートで活躍する本田真凜さんは平昌オリンピックへの出場も期待されましたが、無理でした。2022年北京オリンピックへの出場はこれからの努力次第と言ったところでしょうか。今日は本田真凜さんにまつわる噂を検証してみたいと思います!
本田真凜の学歴や過去の成績は?天才少女と呼ばれるきっかけは?
2001年8月21日生まれで現在16歳の本田真凜さんは、現在関西大学高等学部に在学しています。関西大学高等学部は大阪府高槻市にあり、12年間の小中高一貫教育を提供する私立学校です。文科省指定のスーパーグローバルハイスクールとして認定され、課外事業や卒業研究を課すなど特徴的なカリキュラムになっているそうですよ。
本田真凜選手はこの初等部が開設された2010年4月に編入してきました。それから8年間、フィギュアスケートと勉強の両立を続けてきたのだとか。
フィギュアスケートの過去の成績は?
本田真凜さんが一番憧れ、尊敬している選手は荒川静香さんだそうです。2006年トリノオリンピックの荒川静香さんの演技を見てオリンピックを目指すようになった本田真凜さんは、より一層スケートに熱を入れるようになりました。
そして2011年全日本ノービス選手権(B)に初出場ながら2位という好成績を残し、頭角を現します。それからは数々の国際試合にも出場し優勝を収めたことで2013~14年シーズンから日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に選ばれます。全日本ジュニア選手権に推薦され、年上を相手に総合5位・2014年全日本ノービス選手権2位・全日本ジュニア選手権で4位となります。この頃から“天才少女”と呼ばれ始め「第二の浅田真央」とあだ名がつくほどでした。
姉の真帆の画像がない?障害の噂は?大学はどこ?
そんな本田真凜さんは2歳の時からスケートを初めています。幼い頃から水泳・体操・テニス・ピアノ・絵画教室・アイスホッケー・公文・七田チャイルドアカデミーなど多くの習い事を経験していました。そして小学生に上がる際には本格的にフィギュアスケートに的を絞ったそうですよ。
幼い頃からの英才教育が今の本田真凜さんの通じているのでしょうか。
しかしながら本田家の子供は全部で5人!他の子供たちもいる中で真凜さんにこれほど習い事を出来るというのは、ただの一般家庭ではありませんね!しかもフィギュアスケートは非常にお金がかかる習い事です。
それでは5人兄弟を紹介しましょう。
長女:真帆(一般人)
長男:太一(フィギュアスケート選手)
次女:真凜(フィギュアスケート選手)
三女:望結(子役・フィギュアスケート選手)
四女:紗来(子役・フィギュアスケート選手)
ここでお気づきの方もいると思いますが、きょうだい5人中4人がフィギュアスケート選手の中ひとりだけ一般人の方がいますね。長女の真帆さんです。
実はこの長女・真帆さんの存在は公表しておらず、ほとんどの方が本田姉妹は4人きょうだいだと思っていると思います。
それでは真帆さんはなぜいないことになっているのでしょうか。
考えられる理由・その1
真帆さんは一般人のため、世間にあまり顔や私生活を知られたくないため
考えられる理由・その2
一部では「真帆さんは障害があるのでは?」という噂があり、表に出ないように隠しているため
こんなところでしょうか・・・。
確かに本田真凜さんの姉について調べていると「本田真凜 姉 障害」というワードが出てきます。真帆さんに障害があるという噂は本当でしょうか。
私なりに調べてみたところ、真帆さんに障害があるというハッキリとした証拠はありませんでした。よってデマだと思われます。
では一体なぜこのような噂が出たのでしょうか。
ネットでは有名人の家族などについて、存在を明かされなかったりブログなどでちょっと不自然な点があるとすぐに「障害では?」という声があがります。例えば、本多きょうだいについては、太一さん・真凜さん・望結さん・紗来さんが華やかなフィギュアスケートや芸能界で活躍していますが、対照的に真帆さんだけは存在すら隠されているため、格好のネットの餌食になっているきらいがあります。障害があったからと言ってそれは恥じることではありませんし、公表している有名人だって多くいますからね。
・・・という訳で、考えられる理由・その1の「真帆さんは一般人のため、世間にあまり顔や私生活を知られたくないため」が可能性としては一番高いと思われます。ネット上のどこにも真帆さんの画像がないこと・通っている大学の情報がないということがそれを物語っているのでしょうね。
でもこういう写真を見ると、真帆さんが少し可哀想な気も?
父の職業は何?祖父が味噌屋と報じた女性自身はデマ?
フィギュアスケートは“習い事”の中でも桁違いに高いものとして知られていますが、どのくらい高額なのでしょうか。
調べたところ、ひと月にかかる経費は約20万円くらいだそうです!内訳は「月謝」・「リンク使用料」・「個人レッスン代」です。更にトップクラスの選手になると遠征費(本人・保護者・コーチの分)・振り付け代・衣装代かかるそうです・・・。
はぁ~これは一般的なサラリーマン家庭では継続するのは難しいですね!我が家の子供が「フィギュアスケートをやりたい!」と言い出したらどうしよう・・・と思ってしまいました^^; 本田家の場合はフィギュアスケートをやっている子供が4人!経費は単純計算すれば4倍!一体そのような高額な経費を支払える本田家の父・竜一さんの職業は一体何でしょうか。
2017年秋に発売された“女性自身”では本田家の子供たちをバックアップする祖父の職業は味噌屋と報じました。その味噌屋さんは江戸時代から続く老舗で、高島屋や伊勢丹などにも出店しているほどの有名店。確かに年商は20億円を超えているようです。女性自身では「本田姉妹の祖父の仕事は味噌屋の社長では?」いう報道がなされました。
しかし!
女性自身が報じた後、このお味噌屋さんはお店のホームページ上で本田姉妹との関係について否定するコメントを発表しています。
「当社と女子スケート選手本田真凜様との関係についての報道がインターネット上に見られるとの情報が数多く寄せられていますが、当社と本田選手とはインターネットで騒がれているような関係ではございません。」
参考URL http://www.honda-miso.co.jp/news_20171013.html
なんと!女性自身が報じた内容はデマだったようなんです。
「同じ“本田”という苗字だったこと」・「出身地が同じだということ」・「年商20億」できっと本田味噌店さんが「ビンゴ!」してしまったようです。裏付け取材はしなかったのでしょうか。ちょっとこれには驚きですよね~。
それでは仕切り直して父・竜一さんの職業は一体何でしょうか。
続いてデイリー新潮が報じているのは、竜一さんは父(3姉妹の祖父)が経営している精密機器関連の会社で役員をしているということです。
こちらの会社は精密機器関連の製造から運送、メンテナンス、保管まで行う会社で、関連会社4社、年商20億円にも上るのだとか。
竜一さんは子供たちの送迎などスケートのサポートで家業を継ぐことが出来ないため実質後継者は竜一さんの弟さんだそうです。竜一さんは役員報酬と株主として収入を得ているそうですよ。具体的な社名は明かしていないものの、こちらの情報の方が信ぴょう性が高そうですよ!
本田真凜の実力は?平昌落選で2022年の北京五輪は無理?
フィギュアなめんな!ファンから激辛批判も…
2016年フィギュア世界ジュニア選手権で日本女子7人目の優勝を果たした本田真凜選手への注目は高まっていきました。あの可愛らしさとスタイルの良さ、「第二の浅田真央」と呼ばれる程の実力。アイドル性は抜群です。
ネットでも・・
・「美人で完璧」
・「“凛”という字が似合う」
・4回転も練習中みたい。頑張ってほしい!」
と応援する声が後を絶ちませんでした。
マスコミもこぞって取り上げ、ジュニア選手としては異例の大型CMに次々と起用されCM契約金は「綾瀬はるか超え」の5000万円というから驚きです!そして妹たちと共に3姉妹としての仕事も増えていきました。
するとやはり気になるのが“本業”であるフィギュアスケートの成績。初のオリンピック出場権をかけた大切な試合であるグランプリシリーズ中国杯では5位、その後の全日本選手権では回転不足やジャンプのミスが続き、7位という成績に終わり平昌オリンピックへの出場は叶いませんでした。
フィギュアなめんな!ファンから激辛批判も…
この頃からフィギュアスケートファンによる本田真凜選手への激辛批判が起こり始めました。
ネットでは・・・
・「マスコミに持ち上げられて練習をロクにしないから出られなくて当然!フィギュアスケートをなめんな!」
・「本田望結ちゃんの姉がフィギュアスケートをやっているから持ち上げられているだけでしょ?」
・「本田真凜ばかりが注目されているけど、三原選手や樋口選手の方が実力も努力も上!」
かなり辛辣な意見が飛び交っていましたね~。確かに本田真凜選手、マスコミに「第二の浅田真央」と言われ持ち上げられていましたからね・・・。平昌オリンピックへの出場するほどの成績を残していないのに特番の企画や番組スポンサーとの大掛かりなタイアップも進んでいたそうです。そのため平昌オリンピックへの落選に一番慌てたのはテレビなどの現場の人たちだったとか・・・。
本田真凜選手の実力は?平昌落選で2022年の北京五輪は無理?
平昌オリンピックへの出場が絶たれた時のインタビューで、本田真凜選手は
「自分が今までやってきたことに少し間違いがあったと思う。見つめなおしていきたい。」と述べています。あまり練習の虫でなく、注目されることが好きだという本田真凜選手はやはり練習時間が少なかったようですね。指導を行っている濱田コーチもこのように述べています。
「技が自己満足、自己陶酔になると、なかなか相手に伝わらない。真凜はプログラムを自分流にしすぎて、自分よがりになってしまっていた。それと、やっぱりまずはちゃんと練習をやることを覚えてほしい。シニアで戦うような練習ではなかったので、結果としては当然だったと思うし、これが彼女の実力ですね。練習は嘘をつかないですから」
かなりズバッと厳しい言葉ですが、これは平昌オリンピックに出場できなかった最大の理由のようですね。本田真凜選手がテレビ出演したりインスタをアップしたりしている間にライバルたちは地道に練習していたのですから・・・言われても仕方のないことかもしれません。
本田真凜選手が2022年北京五輪に出場するためには、宮原知子選手のようにコツコツと地道な練習を積み重ねていくことがポイントになりそうです。
まとめ
・本田真凜選手は現在関西大学高等学校に在籍し、勉強とフィギュアスケートを両立しています。
・2013~2014年に立て続けに大きな大会で成績を残したことで“天才少女”と呼ばれ始めました。
・本田姉妹の長女である真帆さんは一般人で、その存在はほとんど明かされていません。
・姉の真帆さんに障害があるという噂がありますが、証拠はありません。
・本田家の父・竜一さんは祖父が経営する精密機器関連の会社の役員として報酬を得ているという情報があります。“女性自身“で報道された味噌屋の情報はデマのようです。
・本田真凜選手は平昌オリンピックに出場することが出来ませんでした。その理由は練習不足が一番に挙げられています。
・「第二の浅田真央」と呼ばれる程期待されていたため、マスコミはこぞって本田真凜選手を取り上げました。結果「フィギュアスケートをなめるな!」などと言う批判を受けることになってしまいました。
いかがでしたか?
本田真凜選手、まだ年齢は16歳。これからまだ将来のある選手です。来季から立て直して、また気持ちを新たに頑張ってもらいたいですね!