インターネット上の仮想通貨であるビットコイン。
現実に存在しない仮想通貨なので、国内外どこからでも取引ができる他、ビットコインのコードを使って気軽に寄付・募金ができるなど、そのメリットが注目されて話題となっています。
そんなビットコインですが、上昇を続けていたチャートが最近になってまさかの暴落。
それによる破産者が続出しているようです。
果たして、ビットコインの暴落理由とはなんだったのでしょうか?
また暴落したビットコインのチャートは、今後の回復は見込めるのでしょうか?
再度高騰する可能性はあるのでしょうか?
ビットコインにまつわる情報をまとめてました。
ビットコインの暴落理由は?
出典元:https://btcnews.jp/
ビットコインとは、現実に存在しない仮想通貨のことです。
通貨なので円やドルと同じように、チャートがあります。
ビットコインが暴落した理由は何だったのか?
まずはビットコインの暴落理由から説明していきます。
暴落のもっとも大きな原因であるといえるのが、2018年1月に大手仮想通貨取引所の『coin check(コインチェック)』から、仮想通貨『NEM』が当時のレートで約580億円分、不正アクセスによって盗まれた事件です。
コインチェックでは、政府から推奨されていたセキュリティー管理を行っていませんでした。
NEMの管理をインターネットから遮断せずオンライン状態で行っていたことでハッカーによって不正アクセスされ、膨大な現金額に相当するNEMが盗まれてしまったのです。
この事件によって、仮想通貨の利用者は不安感を抱きはじめ、多くのユーザーが手持ちのビットコインを売り始めたことで、ビットコインは暴落したわけです。
また、各国での仮想通貨取引にまつわる規制が始まっていることも、暴落の理由のひとつだと言われています。
インドネシアや中国では国内での仮想通貨取引をしないように呼びかけているそうです。
ドイツやアメリカでも同様に、政府関係者から仮想通貨に対する否定的な声が上がっています。
こういった世界的な仮想通貨に関するネガティブなニュースが、ビットコインの暴落につながっているのですね。
ただし、仮想通貨取引に肯定的な(否定的ではない)国もあります。
韓国と日本は、それに該当します。
韓国では仮想通貨取引を禁止するとのデマ情報が流れてパニックとなりました。
しかし結局は取引を禁止することはなく、口座の本人確認だけ義務付けています。
日本でも、麻生財務相が「何でも規制するのはよくない」との発言をしており、
きちんと法整備をして、仮想通貨取引に対して柔軟に対応していく構えを見せています。
ただ、そこにきての今回のコインチェックの事件。
これによって日本国内でもビットコインを不安視する声が上がり、暴落につながっています。
現在のビットコインユーザーの多数は日本人となっているので、日本国内での事件と言うのもビットコインのレートに大きく影響を与えるということですね。
しかし結局は取引を禁止することはなく、口座の本人確認だけ義務付けています。
日本でも、麻生財務相が「何でも規制するのはよくない」との発言をしており、
きちんと法整備をして、仮想通貨取引に対して柔軟に対応していく構えを見せています。
ただ、そこにきての今回のコインチェックの事件。
これによって日本国内でもビットコインを不安視する声が上がり、暴落につながっています。
現在のビットコインユーザーの多数は日本人となっているので、日本国内での事件と言うのもビットコインのレートに大きく影響を与えるということですね。
破産者が続出!大損した著名人も続出? CMでた出川哲朗には八つ当たり?
ビットコインが暴落したことで、財産の多くをビットコインとして管理していた方々が続々と破産しています。
また、NEMの流出によって破産した方も数多くいます。
続出した破産者の中には、芸能人の方もいらっしゃるよう。
お笑い芸人『藤崎マーケット』のトキさんは、同じく芸人のたむらけんじさんから投資を進められ、NEMを購入。
最初は1万円の投資でしたが、すぐに2~3倍となったことで舞い上がり、最終的には貯金全額を投資していたんだとか!
今回の事件でNEMを失ったトキさんは、現在の財産は6万円だそうです。
バーチャルブロガーとして、メディアには登場せず活躍しているイケダハヤトさんも、ビットコインで大損したもようです。
普段から仮想通貨関連のブログを書いていたイケダさんですが、投資も行っていました。
どうやら投資額はとんでもない額だったようで、今回のビットコイン暴落で24時間で3600万円近くを失ったとtwitterで報告しています。
それと同時に、仮想通貨を引退することも発表しています。
3600万となると、ヘタな家なら買えちゃいますよね…。
24時間で家一軒分の金額を失ったのですから、とんでもないことですね。
もちろんこの2人の他にも、ビットコインの暴落で損をした方はたくさんいるわけですが…、
その方々は、ぶつけようのない怒りの矛先として出川哲郎さんを選んだようです。
バーチャルブロガーとして、メディアには登場せず活躍しているイケダハヤトさんも、ビットコインで大損したもようです。
普段から仮想通貨関連のブログを書いていたイケダさんですが、投資も行っていました。
どうやら投資額はとんでもない額だったようで、今回のビットコイン暴落で24時間で3600万円近くを失ったとtwitterで報告しています。
それと同時に、仮想通貨を引退することも発表しています。
3600万となると、ヘタな家なら買えちゃいますよね…。
24時間で家一軒分の金額を失ったのですから、とんでもないことですね。
もちろんこの2人の他にも、ビットコインの暴落で損をした方はたくさんいるわけですが…、
その方々は、ぶつけようのない怒りの矛先として出川哲郎さんを選んだようです。
その理由としては、NEM流出事件の張本人であるコインチェックのCMに出演していたから^^;なんです。
出川さんが出演したCMは地上波でも多く流れ、世間の認知度も高かったと思います。
それゆえ、コインチェックの事件が原因で損をした方々の怒りが、出川さんまでをも攻撃しているという訳です。
出川さんからしたら、CM出演していただけで八つ当たりされているわけですから、たまったもんじゃないですよね。
それくらいにまで、投資していた方々は切羽詰まった状況なのでしょうね。
出川さんが出演したCMは地上波でも多く流れ、世間の認知度も高かったと思います。
それゆえ、コインチェックの事件が原因で損をした方々の怒りが、出川さんまでをも攻撃しているという訳です。
出川さんからしたら、CM出演していただけで八つ当たりされているわけですから、たまったもんじゃないですよね。
それくらいにまで、投資していた方々は切羽詰まった状況なのでしょうね。
ビットコインは自己破産できない? ビットコインの将来性は?今後高騰回復はある?
出典元:http://www.mag2.com/
ビットコインが暴落したことによって、多額の借金が生まれることがあります。
そんな方の今後の選択肢として思いつくものの中に『自己破産』があります。
しかし「ビットコインは自己破産できない」という噂もあります。
果たして、実際はどうなっているのでしょうか?
法律では、FXなどの比較的借金を負いやすい信用取引に関しては、自己破産を認めていません。
そしてビットコインでの取引もこれに当てはまるので「ビットコインでできた借金では自己破産できない」ということになります。
FXなどの取引では自己破産はできないんですね…。
知らない方も多いのではないでしょうか。
一番は、弁護士などの専門家に相談することです。
専門家に相談することで、素人目ではわからないことも的確に教えてもらえます。
さらには交渉力もあるので、自分でなんとかしようとする前にまず、専門家に相談するとよいでしょう。
また、ビットコイン取引での自己破産は原則認められていませんが、
1度目の自己破産の場合、裁判所の判断によって認められることがあるそうです。
こういった件に関しても、専門家に相談してどうするべきかを教えてもらうのが得策だと思います。
さて、今回大暴落したビットコインですが、今後の将来性は有るのでしょうか?
もしも、これから回復するのであればレートが低く安くなっている今のうちに買っておきたいですよね…。
もともとビットコインは、他の仮想通貨同様に今後も価値が高まっていくと予想されていました。
国家をあげてビットコインを利用している国もありましたし、ビットコイン自体のシステムも進化し続けていたので、期待値という意味でも将来性は高かったです。
しかし、今回の一件で、ビットコインの将来性は大きく下がったと言えます。
まずは、仮想通貨であるが故の安全性に疑問の声が上がっています。
インターネット上でデータでの取引ですから、1回のデータの流出でも大きな損害につながります。
また、先ほどもお伝えしたように取引の規制が始まっている国もあるため今後ビットコインの価値が高騰したり回復するという可能性は低いと思います。
ただ、例えばビットコインのシステムの大幅変更や国の動きの変動などによって回復する可能性も0ではないので下がり切ったタイミングで少額購入するのもアリではないかと思います。
それでは、借金を負ってしまった方はどうすればいいのでしょうか?
一番は、弁護士などの専門家に相談することです。
専門家に相談することで、素人目ではわからないことも的確に教えてもらえます。
さらには交渉力もあるので、自分でなんとかしようとする前にまず、専門家に相談するとよいでしょう。
また、ビットコイン取引での自己破産は原則認められていませんが、
1度目の自己破産の場合、裁判所の判断によって認められることがあるそうです。
こういった件に関しても、専門家に相談してどうするべきかを教えてもらうのが得策だと思います。
今後のビットコインに将来性は有る?
さて、今回大暴落したビットコインですが、今後の将来性は有るのでしょうか?
もしも、これから回復するのであればレートが低く安くなっている今のうちに買っておきたいですよね…。
もともとビットコインは、他の仮想通貨同様に今後も価値が高まっていくと予想されていました。
国家をあげてビットコインを利用している国もありましたし、ビットコイン自体のシステムも進化し続けていたので、期待値という意味でも将来性は高かったです。
しかし、今回の一件で、ビットコインの将来性は大きく下がったと言えます。
まずは、仮想通貨であるが故の安全性に疑問の声が上がっています。
インターネット上でデータでの取引ですから、1回のデータの流出でも大きな損害につながります。
また、先ほどもお伝えしたように取引の規制が始まっている国もあるため今後ビットコインの価値が高騰したり回復するという可能性は低いと思います。
ただ、例えばビットコインのシステムの大幅変更や国の動きの変動などによって回復する可能性も0ではないので下がり切ったタイミングで少額購入するのもアリではないかと思います。
最後にまとめ
今回はビットコインに関する情報をまとめていきました。
流出事件によって信用度も低くなった仮想通貨ですが、利便性にはいまだに一定の評価があります。
今後の社会の発展のためにも、今回の大暴落を乗り越えて欲しいと思います。
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