現在、92歳になってからも、一線で活躍している橋田壽賀子先生。
その橋田壽賀子さんが「スイスで安楽死宣言」をしているようです、安楽死を望む理由は何なんでしょうか?
また最、近橋田壽賀子さんと泉ピン子さんが「徹子の部屋」で終活について語ったそうで…
橋田壽賀子や泉ピン子さんの終活に対する考え方を調べてみたいと思います。
橋田壽賀子がスイスで安楽死望む? その理由とは?
92歳で、今だ第一線で活躍している橋田壽賀子さんが「私は安楽死で逝きたい。」と8月に出版された『安楽死で死なせて下さい』で宣言した事が、大きな反響を呼んでいます。
なぜ、橋田壽賀子さんは日本で認められていない安楽死をしたいなんて宣言したのでしょうか。
橋田壽賀子さんは、28年前にご主人を亡くしていて、現在は熱海市の自宅で、一人暮らしをしています。
体の衰えを感じたことが第一だといいます。
今まではどこか痛いとかしんどいとか思った時がなかったのに、90歳を過ぎてくると毎日年を取ってくるんだなと実感するようになったといいます。
もう私は年寄りだし天涯孤独なのだから、他人に、面倒をかけたくないと思っただけといいます。
迷惑をかけるなら、迷惑をかける前に、死なせてもらいたいと思ったそうです。
『安楽死で死なせて下さい』の本には、自身の生き方や死に方についての考えが記されています。
日本では、安楽死は、認められていません。
医師による自殺ほう助は違法と考えられています。
しかし、数少ない国が、自殺ほう助を認めています。
その国の1つがスイスです。
スイスでは、刑法の解釈で利己的な動機によらない自殺ほう助が可能となっているといいます。
自殺ほう助をサポートしている民間団体のディグニタスに、世界各国から毎年数百人が入会してくるといいます。
日本人会員も去年の時点で17名いるといいます。
しかし、実際に、自殺ほう助を受ける人は、全会員の3%に過ぎないといいますが「会員になるという事は、心の保険みたいなもの」なのだとか。
「自分が死を選べない不安で生きてるってのも、年取ったらすごく重い…」と橋田壽賀子さんは語っています。
泉ピン子がときおり“首振り”? 本態性振戦の病に?
泉ピン子さんは渡鬼のイメージが強い女優さんですが、バラエティ番組でも場を盛り上げてくれて、元気な印象が強いのですが病気なのではないかと言われています。
ドクターXに出演していた時に、ツイッター上で
「泉ピン子の頭が揺れてるのが気になってドラマに集中できない」
「ピン子、滑舌悪くなった」
「顔揺れすぎ」
などの声が上がりました。
しかし、ドクターX以前の「渡る世間は鬼ばかり」の頃から視聴者からの意見があったようです。
泉ピン子さんと同じように、首振りがしてきされていたのが、細木数子さんです。
お二人ともお酒が大好きなので、お酒が首振りに大きく関係しているのでしょうか。
泉ピン子さんの症状を見た医療ジャーナリストが「首の震えで考えられる病気としては『パーキンソン病』が知られています。
ですが、実際には『本態性振戦』であることが多いですね。」と言っています。
本態性振戦とは、原因がわからなくて、緊張したりストレスがあると表れる場合が多いそうです。
泉ピン子さんも、自覚症状があるようで…
『ホンマでっか!?TV』に出演した時、脳科学者の澤口俊之氏が泉ピン子さんに対して「ちょっと気になるのが、首が動く感じですよね?」と指摘した時に「緊張するとなる」と自覚していることを伝えていました。
澤口俊之さんによるとドーパミン量が不足すると首が揺れやすくなると言う事です。
泉ピン子さんは、本態性振戦が疑われますが、事務所からの公式発表などはありません。
泉ピン子さんは、武本憲重さんと結婚しています。
旦那さんは、現在、消化器系の開業医をやっていらっしゃいます。
医療に携わったいる方なので、ピン子さんの症状について理解していると思いますね。
橋田壽賀子と泉ピン子と「徹子の部屋」で終活話の内容は?
橋田壽賀子さんの作品に、連投されている役者さんたちは、橋田ファミリーと呼ばれています。
泉ピン子さんも橋田ファミリーです。
11月3日に橋田壽賀子さんと泉ピン子さんは、揃って徹子の部屋へ出演しています。
橋田壽賀子さん92歳、泉ピン子さん70歳の毒舌コンビと言われているのだとか^^;
橋田壽賀子さんは、泉ピン子さんの言葉で終活を始めたといいます。
泉ピン子さんは、終活を始めた時に生命保険を解約。
旦那さんに対して自分が死んだら、絶対に若い女と一緒になるのは冗談じゃないと言っています。
実は、泉ピン子さんには、子供がいることになっていますが、その子は旦那さんの隠し子なのだそうです(ピン子さんには、以前隠し子騒動がありました)
橋田壽賀子さんは、90歳になり、あと考えることは死に方しかなくなったと話しました。
橋田壽賀子の著書『安楽死で死なせて下さい』について、泉ピン子さんは「医者の夫に安楽死を希望したら、捕まるから嫌だ」と断られたと話していました。
橋田ファミリーの絆は、いつまでも強いですね〜