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奥原希望さんは、3人兄弟の末っ子です。
お兄さんは、自治医大で医師を目指していて、お姉さんは、なんと歌手をしていたようです。
父親と母親は、どちらも教師をしているようです。
バドミントン家族に生まれた奥原希望さんは、幼い頃から才能があったようです。
2chの掲示板にもかわいいと噂になっています。
日本人40年ぶりの快挙!奥原希望の経歴とバトミントン金メダル試合内容は?
奥原希望選手は7歳でお父さんとお兄さんの影響でバドミントンを始めます。
始めて一ヶ月後の全国小学生ABC長野県予選で優勝しています。
バドミントンの他に、スキーや水泳や英語なども習っていました。
小学6年の時に、全国2位。
中学2年の時全日本ジュニアで優勝しています。
中学3年の時、高校生を相手に全日本ジュニアで決勝まで進出しています。
2011年の全日本総合選手権、埼玉大宮東高2年の時に当時史上最年少の16歳8か月で日本一になりました。
全日本ジュニア選手権で2連覇を達成して、2年生でインターハイ初優勝。
3年の時も優勝して2連覇を達成しています。
2015年スーパーシリーズ・のファイナル制覇。
2016年に、全英オープンで、日本人としては39年ぶりの女子シングルスで優勝の瞬間にコート上で大の字になって喜びを表現しました。
ツイッターでは佐藤翔治コーチとのツーショットで最近流行りのネタを決勝コートでしてみたといいます。
リオ五輪の時は、銅メダルでした。
156センチ、51キロ、BかCカップ 右利きです。
リオで、銅メダリストとなった時も、日本バドミントン界シングルスで初のメダル獲得という快挙を成し遂げています。
奥原希望選手は、ツイッターで女性ピン芸人・横澤夏子に「お会いしたいです」とラブコールを送っています。
この2人は顔が似ていると言われています。
これを受けて横澤夏子さんも「私もぜひお会いしたいです!」と返信しています。
二人の画像を見ても、かなり似ています。
横澤夏子に似てるけど、かわいいと言われていました。
2017年バドミントン世界選手権最終日に行われた女子シングルス決勝で、世界ランキング12位の奥原希望選手がセットカウント2(21―19、20―22、22―20)1で、世界ランキング4位のシンドゥ・プサルラ選手を倒して優勝しました。
シンドゥ・プサルラ選手には、昨年のリオデジャネイロ五輪準決勝で完敗したシンドゥ・プサルラン選手です。
試合は、最初から接戦となり、奥原選手は持ち味のフットワークを生かして第1ゲームを21対19で奪ったものの第2ゲームを20対22で落としてしまいます。
第2ゲームは、マッチポイントを握りますが、73回にも及んだロングラリーを落としてしまい、最終ゲームに入ります。
最終の第3ゲームも一進一退の攻防が続き、ラリーが終わる度に、互いに膝に手をつき、肩で息をするような激しい応酬になりました。
体力勝負の粘りあいになります。
2時間近くに及ぶ熱戦を制して金メダルを獲得します。
リオ五輪準決勝のリベンジマッチをフルゲームで制する事ができました。
世界選手権での日本勢の金メダルは、1977年大会女子ダブルスの栂野尾(とがのお)悦子、植野恵美子組以来40年ぶりで、女子シングルスでは五輪を含めても初の快挙です。
女子ダブルス決勝の福島由紀(24)と広田彩花(23)は、中国ペアに敗れ銀メダルに終わっていました。
奥原希望選手のプレースタイルは、拾って拾って拾いまくる粘っこいプレースタイルです。
その秘密は、柔軟性にあります。
縦股割りができるくらいの柔軟性です。実際のプレーを動画を見てみると、こんなに早く動けるんだと感心します。
リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した時に、 盗難とか怖いのかなと思いましたが全然そんなことを感じずに生活出来たと言っていました。
奥原希望の兄弟も凄かった?兄が医大生?姉が歌手?共にバトミントン3兄弟!
お兄さんも、幼い時からバドミントンを始めていて、中高生の時に地元新聞に、期待のバドミントン選手として紹介された事があるようです。
インターハイでもベスト8に入ったことがありますが、バトミントンで日本代表は、目指しませんでした。
医者を目指して、自治医科大学に通いながらバドミントンを続けているようです。
ツイッターで、東医体男子シングルス4連覇のお祝いコメントがあったので、相当実力のある選手であることが分かります。
お兄さんが、医者になろうとしたきっかけの一つとして、奥原希望選手が2013年に半月板損傷をして手術をしたことが影響しているようです。
奥原希望選手が、手術後活躍している姿を見て、医療の素晴らしさを感じて、自分も医師の道へ進もうと思ったようです。
お姉さんに関する情報は、あまりありませんが、名前は奥原未来さんといいます。
奥原希望選手のお姉さんも、高校時代、バドミントンの県大会でシングルス3位の成績を残しています。
過去にネアというアーティスト名で歌手活動していた時期があるようです。
奥原希望選手の彼氏が、坂井一将さんではないかと言われています。
坂井一将さんは、奥原希望さんの先輩になります。
しかし、日本代表ナショナルチーム女子シングルスのコーチの佐藤翔治さんも怪しいという情報もあります。
彼氏かチンピラというデマがあります。2人ともちゃんと会社に所属したバドミントン選手です。
奥原希望の両親も凄かった?父母が教師?厳しい父の指導法や練習内容は?
奥原希望選手がバトミントンを始めたきっかけも、父親やお兄さんがバトミントンしていたからです。
父親は、以前大町北高校でバドミントン部の顧問をしています。
その時に、奥原希望さんに、バドミントンの指導をしています。
かなりハードでスパルタでした。
1日2000球のノルマで、1日6時間位の練習を毎日していたといいます。
その時、奥原希望さんが、中学生の時です。
この時、高校生相手に普通に勝つ事が出来たといいます。
お父さんは、今も、競技の審判長をしているということです。
お母さんは、秀子さんといいます。小学校の教師をしていらっしゃいます。
奥原希望は、元祖スーパー高校生でライバルの山口茜さんは、新スーパー高校生です。
山口茜さんは、奥原希望より2歳年下です。
奥原希望選手とミズノが、共同開発したバドミントンラケット「ALTIUS (アルティウス)」シリーズを8月10日から順次全国のミズノ品取扱店で発売します。
奥原希望選手は、2017年6月12日に開催される国際大会からこのシリーズの1つである「ALTIUS TOUR」を使用予定だといいます。