ウクライナ人の父と日本人の母を持つハーフの人気モデル・滝沢カレンさん。
2015年頃からじわじわとテレビに出始め、現在はバラエティ番組などに引っ張りだこです。
それは、端正な顔立ちと抜群のスタイルにも関わらず、口を開けば独特な日本語を話すギャップがウケています。
そんな滝沢カレンさんが、4月24日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話~スポーツに人生をかけた女性は本当に幸せなのか~」に出演しました。
滝沢カレン、深イイ話しで過去のスポーツ人生語る!その内容を紹介したいと思います。
熱血バレエ少女だった過去
滝沢カレンさんは3歳からクラシックバレエを始め、一時は3つものバレエ教室を掛け持つ、バレエ漬けの生活でした。
プロになることを目指しており、バレエ界の東大とも言われる「ワガノワバレエアカデミー」を目指すほどの実力の持ち主でした。
しかし、そんなバレエのために生きてきた少女は14歳の時に当然バレエをやめることを決意したのです。
そして美貌とスタイルの良さを生かし、モデルに転身しました。
母親のバレエ教室設立まで>>滝沢カレンの母親(画像)はバレエ教室設立?父親はウクライナ人?
セブンティーンの専属モデルに6000人の中から選ばれて始まったモデル人生は、その後JJの専属モデルになり、現在ではモデル業に留まらず、バラエティ番組などでもよく目にするようになりました。
人気モデル、休みゼロの売れっ子へ
芸能界にはひな壇タレント・ハーフタレントは数多くいますが、その中でも独特なキャラが確立して人気を集めている滝沢カレンさん。
今年に入って出演したテレビ番組の数はすでに75本。(4/23現在)
今月もスケジュールは真っ黒で、休みはゼロです。すごいですね!
幼い頃から人生をかけていたバレエを捨て、モデル・テレビの仕事にシフトした滝沢カレンさんは、いま本当に幸せなのでしょうか?
番組は滝沢カレンさんに密着してその秘密を探りました。
東京第一体育館で行われた東京ガールズコレクション、言わずと知れた人気モデルが多く出演する大イベントですね!
そこにも滝沢カレンさんの姿がありました。
華やかな大舞台への緊張・・しているかと思いきや、全くいつもと変わらない調子。
番組スタッフへのおとぼけ振りも健在でした。
しかしそんな滝沢カレンさんもひとたび舞台に上がれば、ファンの女の子たちからキャーキャーと声があがる超・人気モデルの顔に。
くっきりとした顔立ち、均整のとれたスタイル、舞台映え感半端ないです。さすがは元バレリーナですね。
そんなある日、滝沢カレンさんはバラエティ収録現場に現れました「電車で来ました」意外と庶民的なんですね。
こんな綺麗な女性がいたら、かなり目立つでしょうね。
収録の打ち合わせが始まり真剣な表情で説明を聞き入ります。
あのおとぼけはどこに行った?と思いきや、やはり滝沢カレンさんでした。
スタッフ「ここで、~となります。
カレン「・・忘れちゃってもいいですか?」
スタッフ「・・・。絶対駄目です(怒)」
会話おかしいですから!(笑)
とにかく色んな番組にテレビに出まくっている滝沢カレンさん。
そんな彼女の悩みは「人見知り」、本番終わったらすぐに帰る。
誰からも話しかけられなければ話しかることもしないと言います、確かにあんな整った人に気軽に話しかけにくいかも・・。
しかし人見知りの滝沢カレンさんは勇気を振り絞り、お笑い芸人の・横澤夏子さんと連絡先を交換したそうです。
そこでもカレン節は健在で、横澤夏子さんによると「いきなり楽屋にトントンと入ってきたと思ったら「私は横澤さんと連絡を交換するに決まっているんですと一言。
素直に「連絡先を教えて下さい」と言えないんでしょうね~。
滝沢カレンさん、可愛いです。
そして横澤夏子さんと初めて食事に行くことになりました。
しかし始まって10分ほど経った時、「こんな時に言うのもなんですけど、また飲み行きましょう」。
もう、終わり!?(笑)
滝沢カレンさんの本音を聞き出そうと、横澤夏子さんは好きなタイプの男性を聞きます。
横澤:「どういう人」が好きなの?
カレン:「足が速い人。電車あと1分で発車する時に自分を置いてでも行く人。それくらい速い人がいい」・・・う~ん。
滝沢カレン恋愛の噂は?>>滝沢カレンの日本語わざと?昔は普通に喋る?料理上手に彼氏は?
やっぱり独特の答えでしたね~、私なら置いて行かれたらキレます。(笑)
また、滝沢カレンさんは最近作詞作曲を趣味にしているようです。
横澤夏子さんも「何でもすぐに聞きたがる横澤夏子のうた」を作られたとか。
中でもしゃべくり007に出演した時、あまりの独特の世界観にしゃべくりメンバーが思わずあんぐりしてしまった曲は「食愛 “何か食べていて 味がないなんてことあるのかな 味がある(あじない)そんな日も食べ続けよう だって食が今、未来へのずっと懸け橋だから どんなつらいことがあっても食べることが生き甲斐でいてほしい“・・言っていることは一見まともかと思いきや、なんかやっぱり・・「??」
何だかちょっと普通の人と違う気がします!
滝沢カレンさんはなぜバレエをやめてしまったのか滝沢カレンさんは性格的に同じことをやり続けるのが苦手だそうです。
それは単に「飽きた」というのではなく、好奇心から来ている「新しいことをやりたい」という気持ちの方が勝っているからだと思います。
そんな性格が見えるエピソードも番組で紹介されました。
滝沢カレンさんは読書が趣味だそうですが、2~3年かけても読み終わらない本があるそうです。
これを読み始めるとすぐにファンタジー・ミステリー・ホラーなどの他のジャンルも読みたくなり、何冊もいっぺんに読んでしまうそうです。
結局、今は6冊の本をローテーションしているとか。
「話がこんがらがるのでは?」という問いに、「色んな話が合体して逆に面白い。例えば小説の中で事故があったとすると、なんで事故があったんだっけと思いながら、違う本で読んだ内容を合体させると本が面白くなる!」そうです・・。
作家さん複雑ですね~。(笑)
大親友サチコさんと蕎麦打ち体験。
滝沢カレンさんには中学時代の同級生で大親友の「サチコさん」がいます。
以前からテレビでも紹介女性ですが・・この方がまた面白いんです。
番組内で滝沢カレンさんと蕎麦打ち体験をしながら、昔の滝沢カレンさんのことを話します。
「カレン」はクラスの中でよくいじられていて、中心的な存在だった。
運動神経は抜群だし顔が可愛いので、よくモテましたよ。
「バカだけど顔の需要はありました」と誉めているのかけなしているのか分からないコメントですが、愛を感じますね~。
サチコさんと美味しいお蕎麦を作った滝沢カレンさん。
しかし「初めて蕎麦打ちに挑戦したけど、もう(蕎麦打ちの)次の段階に行くというより、もうやったことがない別のことをしたい」 切り替え早いですね・・
滝沢カレンさんが今の仕事を続ける理由と今後
「芸能の仕事は毎日同じことをしないから」楽しいのだそうです。
モデルにバラエティに、華やかな世界は彼女の好奇心をどんどん満たしてくれるのです。
そして物事に固執しないため、また次にやりたいことが出来たらいとも簡単にそちらに進んでいってしまうでしょう。
あんなにテレビに出ていたのに、ある日急に出なくなって別のことをしていてもおかしくないと思わせるタレントさんは珍しいのではないでしょうか。
同じようなバラエティタレントや、女芸人、天然キャラ、ハーフモデルなど、他にもたくさん競争相手はいますが、滝沢カレンさんにはあまり必死さがなく、やりたいからやると言った雰囲気を出しているように見えませんか?
「“今“しか見られない」・「どこかにいってしまうかもしれない」といったまるで“希少動物的”な危うい存在が人々の関心を惹き、人気を得ているのではないでしょうか。滝沢カレンさん、なかなか面白い人物だと思います。
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最後に、滝沢カレンさんの次なる夢は「女優になりたい」そうで現在猛勉強中なのだとか。
女優という仕事は“極める“終着点になるのか、ただの“通過点”になるのか分かりませんが、「やりたい」と思うことに突き進んでいけるところは、羨ましい限りです。
このまま「不思議キャラ」だけで終わることはなく、今後色んな分野で活躍していけるかもしれません。滝沢カレンさんの今後にも注目しましょう!