「君ならできる!」この熱い言葉に励まされ、心を奮い立たせた人は多いでしょう。
この言葉の主は元プロテニス選手松岡修造さん。
彼が出した書籍や日めくりカレンダーは飛ぶように売れ、スポーツ解説の他、バラエティ番組やCMに引っ張りだこです!
彼が海外に行く時、現地は晴れ、日本の天気が荒れるというジンクスすらあるといいます^^;
そんな「日本で一番熱い晴れ男」と呼ばれる父の「魂」を引き継いでいるであろう長女・松岡恵さんがこの春、超難関と言われる宝塚音楽学校の入学試験に合格しました!
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>華麗なる一族!
家系図が凄かった松岡恵さん<
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松岡修造さんの家系の凄さは今までもメディアで度々取り上げられていましたが、松岡恵さんの宝塚音楽学校合格をきっかけに更に注目されることとなりました。
その家系図をたどると、阪急の創業者小林一三氏がいます。
阪急百貨店・東宝・阪急電鉄・宝塚歌劇団を率いる阪急阪神東宝グループの創始者です。
この人物は鉄道と都市を連動させることによって利益を生む、現在の都市開発の基盤を作った人物でもあります。
また、実業家としての手腕を持つと共に、国務大臣や初代戦災復興院総裁も務めた政治家でもありました。
実業家としても政治家としても非常に有能だったということが分かります。
曾祖父は東宝の名誉会長。
伯父である修造さんの兄も取締役を務めるなど、現在も一族を中心に東宝グループを守っていることが窺えます。
他にもサントリーHD、辻調理師専門学校など日本でも有名な企業の名前が並び、松岡家はまさに「華麗なる一族」といって間違いないでしょう。
家系図は⇒コチラ
そんな一家に生まれ育った松岡恵さんは超・サラブレッドと言っても過言ではありません。
祖母も宝塚、母の田口恵美子はハーバード卒!潜在能力はMAX
松岡家の家系図にはまだまだ「華麗な一族」に相応しい肩書きが出てきます。
その中でも「華があり」・「麗しい」という形容詞が一番しっくりくるのが「宝塚歌劇団」OGではないでしょうか?
修造さんの母親は、元宝塚歌劇団星組の男役 千波静さんです。
千波静さんの画像⇒コチラ
その姉 千波淳さん、妹の薫さん、さらに薫さんの娘 千波ゆうさんも宝塚歌劇団に所属していました。
家柄も素晴らしいですが、みなさん美形の上に歌やダンスも超一流だったんですね。
ますます凄すぎる一族です!
家系図は⇒コチラ
そして1998年に修造さんのお嫁さんとしてこの一族に加わったのが、元アナウンサーの田口惠美子さん(本名松岡惠美子)です。
田口恵美子さんの画像⇒コチラ
日本女子大を経てハーバード大学教育大学院を卒業、その後はテレビ東京のアナウンサーとして活躍されました。
一流番組ワールドビジネスサテライトなどにも出演していたようです、いわゆる超・才女ですね!
ハーバード大の母と、プロテニスプレイヤーの父を持つ松岡恵さんが優秀でない訳がありません。
先代から続く素晴らしい経歴からも、169センチの高身長にスリムな体型、クールな目元が印象的な美貌!
彼女に受け継がれているものは、まさに超・一流と言えるでしょう。
祝!宝塚合格!きっかけは「蘭寿とむ」だった
受験倍率26倍という狭き門を見事通過した松岡恵さん。
合格の知らせに父・修造さんもさぞかし喜んだことでしょう。
バラエティなどでよく見る全身で喜びを表現する修造さんの姿が目に浮かびます。
さて、この春から松岡恵さんは未来のタカラジェンヌを目指すべく厳しいレッスンを受けることになります。
毎日びっしりとスケジュールを組まれ、歌やダンス、日本舞踊にマナーなどを徹底的に叩きこまれます。
この世界でやっていく為には、並大抵の覚悟では務まりません。
それを決心させたのは、憧れのタカラジェンヌ蘭寿とむさんの存在だと言います。
蘭寿とむさんの画像⇒コチラ
後に修造さんのいとこと結婚されたという偶然もびっくりですね!
蘭寿とむさんをもっと詳しく知りたい方は
松岡恵さんは中学3年の時にDVDで花組トップスターの蘭寿とむさんの主演演目「ファントム」を観てタカラジェンヌへの夢を持ったそうです。
それから両親へ強い想いを訴え、厳しい特訓を乗り越えて超難関の宝塚音楽学校への入学を果たしました。
合格後のインタビューでは「見た方にすがすがしい気持ちになってもらえるようなスターになりたいです」と答えていました。
「スター」という言葉が自然に出てくることがすでに大物感を醸し出していますね、活躍に期待したいです!
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