中島美嘉、耳の病気で口元怪しい？精神的に痩せて子供いらない？

中島美嘉を苦しめた「両側耳管開放症」とは？

中島美嘉さんは、耳管開放症（じかんかいほうしょう）という病気を発症して、２０１０年から歌手活動を休止していました。

中島美嘉さんが患った耳管開放症とは歌手としては致命的な病気といえるようです。

耳管開放症とは、耳に水が入った感じがして常に耳をふさぎながら喋っているときのような感覚なので、音程を正しく聞き取れなくなってしまいます。

中島美嘉さんは、自分の声がどれだけ出ているのか、わからない状態で歌っている事になるのです。

Mステや２０１５ＦＮＳを見た人から病気で耳の調子が悪いから、口の動きも変になったのではないかと思われました。

口元も変になっていて、発音もおかしいと言われていました。

耳管開放症の原因は、過剰なダイエット・ストレス・生活習慣の乱れなどかあげられます。

中島美嘉さんは、一時期精神的に追い詰められ、拒食症になり激やせしてしまいます。

耳管開放症は、痩せすぎの人がなりやすいので、体重減少が病気に繋がった可能性があります。

中島美嘉さん、痩せていた頃は体重が40kgを切っていたといいます。

活動休止から半年後に音楽活動を再開していますが、病気は完治していません。

今後も完治はしないと言われているようです。

歌手人生を脅かす病気は怖いものです

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一時期は引退まで考えた、精神的に激痩せも

無期限活動休止に入る前まで中島美嘉さんは、周りの誰にも病気の事を打ち明けられず精神的に苦しんでいたそうです。

病気のことを口にする事はありませんでした。

しかし、症状が悪化してきて、思うように歌えなくなった中島美嘉さんは、無期限休養を発表します。

休養中、ニューヨークに渡って信頼している医師から「完治は無理」と診断され、歌手をやめますと言って引退を決意していたそうです。

精神的に辛すぎて毎日泣いていたそうです。

医師から体重を増やすように言われても、精神的に追い込まれていた為にますます体重が激減したそうです。

それでも、少しずつ体調を整えていって、2011年に復帰します。

中島美嘉さんは「自分は歌が下手だけど、それを緊張と耳の病気のせいにはするのは、自分を嫌いになってしまう」と発言しています。

歌と真摯に向かい合っている姿勢を感じますね。

現在は「病気とうまく付き合う方法」を身につけるようにして、難病を抱えながら活動を続けています。

それでも、症状が悪化するとやはり「イライラする」こともあると発言しています。