出典元:マイナビニュース http://news.mynavi.jp/
蝶野正洋さんといえば、年末恒例になっているのが「ガキ使」ビンタ!
蝶野さんの初回出演は、2007年大晦日の「笑ってはいけない病院」でした。
それ以降「笑ってはいけない」シリーズに度々登場し、月亭方正さんに強烈なビンタをして毎年笑わせてくれています^^
そんな蝶野正洋さんが現役のプロレスラーであることを知らない人もいるのでは?
そんな蝶野正洋選手は、最近「休業宣言」をしました。
どうやら引退はしないものの“社会貢献”をするのだとか。
いったいどんな心境の変化があったのでしょうか?
現在に至までの蝶野さんの変貌を追ってみたいと思います!
蝶野正洋って現役時代はどんな選手だった?
蝶野正洋選手は、1984年に新日本プロレス入団します。
その時の同期は、橋本選手や武藤選手かいます。
闘魂三銃士としても活躍、91年に開始された「G1」でも優勝し、名実ともに団体のエースへと成長しました。
蝶野正洋さんは、黒のカリスマと呼ばれています。
デビュー当初、蝶野正洋選手はあまり目立っていなかったのでかわいい目を隠す為のサングラスと悪役風の黒のコスチュームを提案したのは奥さんのマルティーナさんです。
ちなみに奥様とは、ヨーロッパへ遠征に出かけた時、運命的に出会ったそうです。
蝶野さん、全盛期の時は身長188cmで体重108kgと均整の取れた肉体をしていました。
テクニックも優れていた蝶野さんは、日本プロレス界のレジェンドレスラーと言えます。
同期入門の武藤選手、橋本選手、蝶野正洋さん、将来を嘱望されていた3人で「闘魂三銃士」として売り出していました。
武藤、橋本、蝶野選手の三人は、三者三様のファイトスタイルをしていましたが、猪木さんの闘魂を継承した闘魂三銃士としてのイメージがファンには焼き付いていることでしょう。
蝶野正洋さんがリングで戦う姿を長らく見ていませんが「引退はしていない」ようです。
蝶野正洋選手の最後の試合となっているのが、2013年8月25日の全日本プロレス「大田区体育館大会」の時のエキシビジョンマッチになります。
蝶野正洋、本当はいい人。激ヤセ、ガリガリ、糖尿病は大丈夫?
蝶野正洋さんは、見た目がとても怖くて超極悪人に見えますよね〜
まぁ、悪役で売っていたので、そうでなくてはいけないのですが…
しかし、素顔は外見とは違いとても優しいいい人なんですよ。
蝶野正洋さんは、一旦リングを降りると、試合した相手選手のことを「○○さん」「○○選手」と笑顔で呼びますし、プロレス仲間では、大変礼儀正しいことで有名なのです。
蝶野正洋さんは「モニタリング」という番組で、自分にしか見えない幽霊の顔色を心配して脈を測っていました。
とても優しい一面がありますね。
そういえば一時期、蝶野正洋さんの”激やせ”が話題になったことがありました。
その後、ある番組で自身の口から「糖尿病にかかった」ことを告白していました。
糖尿病なのは間違いありませんが、ガリガリに激ヤセした理由が「糖尿病が悪化して激ヤセしたのか?」「改善してきて激ヤセしたのか?」はわかりません。
どちらにしても、糖尿病は甘く見てはいけない病気です。
家族のためにも健康には気をつけてくださらねばです。
ちなみに、蝶野正洋さんのお嫁さんはドイツ人で「マルティーナ」さんといい、1963年9月17日生まれ。
1歳年下ですが、恐妻家として恐れらています。
蝶野正洋さんと奥さんの間には、2人のお子様がいます。
結婚15年目にして初めてできた子供が長男の「正独君」、娘さんは「正欧美(なおみ)」ちゃんといいます。
蝶野正洋さんの子供たちは、二人とも小学生とは思えない立派な体格をしています。
4人か写っている画像がありますが、二人とも貫禄がありますね〜
家族の写真は⇒ コチラ
特に長男の正独君は、柔道を幼い頃からやっているので小学4年生で身長150cm以上、体重60~70㎏と父親譲りの体格です!
蝶野正洋さん、実は2014年からは子供向け番組「Lets 天才テレビくん」にレギュラー出演していて「茶の間戦士訓練教官」のキャラクターとして登場しています。
プロレスラーで子供番組にレギュラー出演できるなんて、やはり蝶野正洋さんの素顔はとてもいい人なんですね!
休業の理由は、社会貢献活動と『アリストトリスト』の経営だった?
蝶野正洋さんが新日本プロレスを退団させられたのではという噂もあるなか、プロレスラー休業を宣言しましたね。
蝶野正洋さんは、奥さんで立ちあけた「アリストトリスト」所属のフリーランスとして活動しています。
これからは、社会貢献とプロレスを融合させたイベントプロデュース業に専念するようです。
蝶野正洋さんは、自身が代表理事を務める一般社団法人ニューワールドアワーズ(NWH)スポーツ救命協会を通して「AED救急救命」「地域防災」の啓発活動などを行うようです。
これからは、プロレスと社会をつなぐ役割に今後は力を注いでいくのですね。
プロレスを通して、これからも多くの人々に夢を与え続ける蝶野さんを応援したいと思います!