堀北真希さんが惜しまれつつも、芸能界を引退しましたね〜。
表向きは子育てに専念するということですが、実は引退には“もうひとつの理由”があったのだとか!
それはどのような理由だったのでしょうか?
堀北真希さんの事務所には名物女社長がいますが、何やらこの“女社長”とは軋轢があるようですね。
そして、義母にあたる山本の母は「ステージママ」としても有名な方なのだとか。
この二人が堀北真希の引退にどのようにかかわっているのか調べてみたいと思います!
堀北真希の名物女社長ってどんな人?
あの堀北真希を発掘し、育て上げたのは事務所の社長でもある「岡田真弓さん」という方でです。
岡田真弓さんは、例えるなら「男装の麗人」。
ショートカットにスーツという出で立ちがトレードマークだそうなんです。
まるで宝塚の男役のイメージですね。
画像を探したのですが見当たりませんでした(トホホ)。
まぁ、たくましく想像をかりたてましょう。
この「岡田真弓さん」は天性のマネージャー気質で、人をプロデュースすることには長けているそうですね〜。
自身の会社である「スウィートパワー」が運営する「Fresh Power Pop」というところで歌や演技やダンスのレッスンもしていて、所属する女優やタレントをある一定のレベルまで磨き上げているようです。
なので自信を持った商品として女優やタレントを送り出し、その評価はジャニーズも一目おく存在なんだとか。
そして、ギャラのダンピングを一切しないというプライドもあり業界内では有名な存在らしいですね〜。
岡田真弓さんの逸話で有名なのが「瀬戸朝香」です。
岡田さんは全国の中学校を回り「かわいい子はいねーかぁ!」と聞きまくり、その結果“瀬戸朝香”さんにたどり着いたのだといいます。
しかもそこからがスゴイ! 瀬戸朝香さんの自宅まで行き、両親を説得させ、その年にデビューさせたのだとか。
ちなみに瀬戸さんは、瀬戸市で見つけたから「瀬戸朝香」なんですね〜。
そのスタイルは今現在も健在で、さすがに岡田さん、今は自らの聞き込みはしませんが、スタッフを全国に派遣し、ウィークリーマンションに住まわせ、聞き込み調査をしています。
そこでかわいい子がいたら、写真を撮らせてもらい、その写真が岡田社長のもとに集まるシステムになっているんです。
そして、岡田社長がイケるわ!この娘!となったら、社長自ら自宅に出向き説得するそうです!
ちなみに堀北真希さんは中学校にジャージで通うところをスカウトされたのは有名は話。
岡田社長、堀北さんには、人並みならぬ思い入れがあったようですね〜。
愛情ありすぎて堀北に負担? 引退の真相は?
岡田社長は、堀北真希さんをとことん売り込みます。
売り出し方のキホンは、売れっ子にどんどん仕事をさせて、知名度を上げた女優やタレントにバーターとして新たな新人を当て込む、新人の露出を増やして、また新たな“売れっ子”を量産させていくのが岡田社長のスタイル。
稼ぎ頭である堀北真希さんは、稼働率がかなり高かったようですね。
手塩にかけた女優ってところだったんでしょう。
しかし、山本耕史と結婚し妊娠。
岡田社長にとっては、まだ若い堀北真希は、まだまだ当分稼げると思ったのに“結婚+妊娠は誤算”だったに違いありません。
香取慎吾さんによって「堀北真希の妊娠」が世に知れ渡ったのですが、実は岡田社長、堀北真希の妊娠を知りながらも堀北真希に妊娠を口止めしていた噂があります。
たしかに稼ぎ頭の堀北真希の妊娠は岡田社長にとって都合の悪い事実かも知れません。
しかし、それを公表させてもらえなかった堀北真希は、岡田社長に不信感を抱きました。
稼ぎ頭である、堀北真希のスケジュールは過酷を極めていたようです。
エピソードとしては2008年、フジの月9「イノセントラブ」と映画「誰かが私にキスをした」を同時撮影。
主演作品を同時に2つ受け持つという過酷な日々に、堀北真希さんは床で寝ていることもあったそうです。
堀北真希さんは相当なストレスを溜め込んでいたようですね。
社長への不信感と過密スケジュール、この二つが引退の真相と言われています。
真実は堀北真希さんにしか、判りませんが、どちらも引き金としては充分なものですね。
義母からの再出発はある?
夫である山本耕史の母(加寿子さん)は、ステージママとしても有名。
山本耕史のマネージャーで山本耕史が小さい頃から二人三脚で頑張ってきました。
山本耕史がここまでこれたのも、母がグイグイ山本耕史を押し出してくれたおかげでもあるでしょう。
そんな“山本耕史にゾッコンの母”は、堀北真希ととても仲がイイといいます。
だもので、世間では山本耕史の母プロデュースで“堀北真希の復活”が囁かれているようです。
引退した堀北真希だが現実的に義母の事務所から“山本耕史ファミリー”としての再生はあるのか?が気になるとこですね。
これについて、文春が加寿子さんを直撃質問。
以下がその回答だそうです
「私がやるわけないです。彼女は『子供は四人は欲しい』と公言してるでしょう。もし四人を産んだら育児がおちつくのは少なくとも十五年ですよ。そうしたら私は九十近くになっています(笑)。九十歳でできますか?」(原文ママ)
出典元:週刊文春
なににせよ、惜しまれつつ引退がいちばん良いのではないでしょうか。
家庭的な雰囲気が彼女には似合いますからね、周りの大人が無理して働かせなくても、ひっそりと過去の輝きを憂いで暮らすのもいいと思います。