中島芭旺くんってだれ?
芸能界の中にも沢山の子役たちが活躍していますが、中島芭旺くんをご存じでしょうか?テレビ番組などにも出演していますが、厳密に言えば、彼は子役ではなく哲学者と呼ばれています。
哲学者といってもまだ若干11歳です。
「11歳で哲学者?」と感じる方も多くいるでしょう。
なんで注目されているの?
中島芭旺くんが注目されているのは、可愛らしい外見とは裏腹に非常に大人びた考え方や発言をしているためです。
中には「生意気」と感じる大人もいるようですが…。
また発達障害があるのではないかという意見もみられます。
9歳の時には小学校での勉強方法に疑問を感じて、自宅学習を始めました。
つまり、現在彼は小学校には通っていません。
一般的には不登校と呼ばれますが、中島芭旺くんのツイッターを見ると彼自身は「不登校」を「可能性」と読んでいます。すごいですね。
そんな哲学者・中島芭旺くんの名前を一躍有名にしたのが10歳の時に出版した本「見てる、知ってる、考えてる」です。
10歳で本を出版、そしてこのタイトルも10歳とは信じられないほど卓越しています。
中島芭旺くんの勉強方法は?
そもそも不登校になったのは、学校の強制されている学び方が嫌だったからのようです。
小学校3年生から小学校には通わずに自宅学習をしているようですが、その勉強方法にも注目できます。
自分が学びたいと思う人に積極的に学びに行く学習法です。9歳の時から脳科学者の茂木健一郎さんや、堀江貴文さんの本を読んだり、直接会って知識を深めています。
お母さんによると、芭旺くんは興味をもったことにはかなり集中して食事もトイレも忘れるほどに没頭する子供。
基本的に息子が決めたことには口出ししないというスタイルの方針です。
ご両親はどんな人?
ここまで飛びぬけている子供だと、ご両親がどんな方かが気になりますね。
母親は岩切弥生さんといいます。
どうやらご両親は中島芭旺くんが5歳の時に離婚されたようです。
母親の弥生さんは芭旺くんが生まれる前から心理学やNLPについて勉強していました。
現在はデザインや服飾に関係する職業に就いているそうです。
テレビや雑誌などで見る彼のファッションセンスは母親のデザインなのかもしれないですね。
弥生さんは「東大異才発掘プロジェクト」という学び方に沿って芭旺くんを育てているようです。
世間では彼に対する色々な見方がありますが、将来的にはとてつもない大人になるかもしれないですね!