この度、堀奈津佳さんがルール誤認していた問題が取り上げられ、妹さんである堀奈琴音さんにも話題が飛び火したようです…
堀奈津佳さんがプロになるまで
堀奈津佳さんは、徳島県出身のプロのゴルフ選手。
所属している会社は、有名なブランド品を販売していて知名度が高いです。
ゴルフを始めた年齢は10歳からで、中学時代には大会で優勝するほどの腕前でした。
また、中学時から男子プロの江連忠さんの指導や練習を受けるなど本格的なスタートをします。
アマチュアからプロへ移るのは、高校を卒業してからで、センスのある実力をテストで遺憾無く披露されたようです。
プロになる日本の女子テストを受験し、見事に2位合格を果たしました。
そんな彼女は、アマチュア時代から日本女子のプロのトーナメント大会に出場していましたが、15位が最高の成績。
2013年の大会で、初めて優勝して本人は、喜びプロとしての実感を得たと言えます。
ルール誤認問題とは?
しかし、大会で初優勝した堀奈津佳さんが、 特別規則を誤認してプレーしたルール問題が話題になった模様です。
この大会では、初日に於いて、大雨によるコースコンディション不良によって設けられていた泥がついたボールをフェアウェイ及びラフで、無罰で拭き取っても良いというルールがありました。
そして、拭き取ったボールは当初の位置に戻してプレーをするルールを堀奈津佳さんは、誤認してしまいます。
ボールを移動させてプレーを続行していた堀さんは、違反行為として問題になったようです。
堀さんは、大会2日目の競技終了後に大会委員に違反に関する申告をする事になります。
ゴルフの協会からは、不手際によるものとして堀さんの違反行為を咎めず、失格などの措置を執らない事にしたようです。
結局、この違反行為問題は、最終日に彼女が出場できることを認める事になりますが、本人はスッキリしない気持ちでした。
堀さんや行為を見逃した競技者も反省すべき部分はあり、ルールで泥を塗った協会は、反省だけでは済まされない問題と言われています。
そんな堀奈津佳さんは、現在、不調と言われ江連忠さんの指導を再び受ける事となります。
ゴルフは、不調が付き物の競技なので脱出する方法として江連忠と練習するのも1つの案でしょう。
妹の堀琴音さんの態度にも注目が…
また、堀さんには、姉妹がいて同じプロのゴルフ選手 堀琴音さんが妹になります。
2014年に、堀琴音さんはプロに転向して人気、実力が高い選手として注目されています。
しかし、妹の堀琴音さんに、プレー中の態度が悪いなどの声が上がっているようです。
理由として、プレーが上手くいかなかったり、スコアが悪いと不機嫌な気持ちが顔に出てしまいます。
年齢が20歳であるため、感情が表情に出て生意気と評価されてしまうのでしょうか。
本人は、顔に出すつもりはないようで、彼女が大人になるほど感情は抑えられていくはずです。