乙武洋匡、離婚の慰謝料と子供の親権は？今後の介護は誰が？

乙武洋匡さんと言えば、障害者である自身の体験談をつづった著書「五体不満足」が有名でその本をきっかけに知った方も多いでしょう。

五体不満足の発行後はタレントとしてテレビ出演を重ね、スポーツや教育をテーマに各地で公演を行うなど生涯について少しでも多くの人に知ってもらおうと活動されてきました。

しかし、2016年に参院選の選挙で出馬を検討している話が出始めた頃に起きたのが不倫問題です。

3月に週刊誌で報じられてのをきっかけに当時妻であった仁美さんと共に謝罪という異例の会見になりました。

その際、「もう一度夫婦でやり直してこれからも支えあっていく」という内容の会見でしたがそれから3ヶ月後には別居、半年後の9月に離婚を発表しました。

一度はやり直しを試みた妻、しかし、もう限界だった…

結婚生活も15年で幕を下ろすこととなったのですが、ここまではみなさんもテレビやネットなどを見てご存知のことでしょう。

しかし、その後の乙武洋匡さん本人や仁美さん、更に子供達の「その後」は御存知でしょうか。

そもそも、今回の騒動のきっかけは確かに不倫ですが離婚の理由は仁美さんの精神状態が限界にあったことであるとされています。

3人の小さなお子さんの世話に加え、重度の障害を抱えている夫の世話、そこに不倫騒動が加わって限界が来たようです。

不倫が離婚することになった一因でもあり慰謝料も高額であると思われますが、公表されていないので分かっておりません。

しかしながら、想定するに結婚相手が浮気や不倫をした場合、慰謝料の相場は１００万〜５００万円だと言われています。

それに加え精神的な苦痛が考慮される度に慰謝料の金額は高くなります。

乙武さんの慰謝料条件を当てはめ概算してみると…

以上の条件から推定される慰謝料の総額は１千万はくだらないと思われます（ヒィーッ！）

お子さん達の親権は仁美さんにあるようで、慰謝料とは別に乙武洋匡さんと仁美さんが共に養育費を払っているのではないかと考えられますが、乙武さんの支払い分はいくらになるのでしょうか？

前述の著書「五体不満足」などによる収入から月々の養育費も一般のサラリーマンと比べると高額であると思われますが、不倫騒動によって仕事が減っているとされている乙武洋匡さんに今後も養育費を支払っていけるかどうか疑問視する方も少なくありません。

これも概算ですが乙武さんの年収を２千万と仮定した場合、月に３５万円くらいになると思われます。

乙武さんと同年齢のサラリーマンで一生懸命働いて手取り３５万円くらいじゃないでしょうか？

それが普通に慰謝料として消えていくのですから、必然的に苦しくなことは必至です。

そういえば、小室哲哉さんは自分の借金でままならないために前妻であるASAMIさんに慰謝料払ってないそうですね…

乙武さんも人気がなくなって収入も入らなければ慰謝料踏み倒し？のパターンになりそうです…

ちなみに仁美さん達が離れた現在、乙武洋匡さんの介護は誰が行っているのでしょうか？

別居報道後、乙武洋匡さんは事務所、離婚後は新しく部屋を借りているようです。

マスコミらによる調査では現在も行動を共にしている秘書（不倫旅行では乙武氏のダミー役を担ったひと）、または元不倫相手で独身に戻った乙武洋匡さんの新しい彼女という2人のどちらではないかという説が有力です。

まぁ、どちらにしても一夜限りのアバンチュールを共にする遊び相手は、もしかしたら４０越えてもたまにいるかも知れませんが、乙武さんに一生ついていく伴侶はなかなか簡単に見つからないんじゃないでしょうか？

少なからず今も支えてくれるひとの気持ちを本当に大事にして欲しいものですね。