三浦春馬さんとの交際が話題となっている菅原小春さんですが、リオオリンピックの閉会式でダンスを披露していたというのはデマらしいですね。
リオオリンピックの閉会式でダンスを踊っていたのは、「篠原さや」さんで椎名林檎さんの「長く短い祭」というプロモにも出演している方でした。
菅原小春さんの動画をいつくか気になって見てみましたが、やはりダンスのキレが凄い!緩急織り交ぜた躍動感ある振り付けには天性のセンスを感じます。
多くのアーティストの振り付けも行っている菅原小春さん、バックダンサーの憧れでもあり「神」にちかい存在のようですね。
バックダンサーとしての実績は、安室奈美恵さん・SMAP・西野カナさん・振り付けは、倖田來未さん・2NE1・少女時代などを担当されたことがあるそうです。
その中でもとくに話題となったのは、韓国のアーティスト「テミン」とのコラボではないでしょうか?韓流ファンの間でも「この人誰」ってなったと思います!
観るものを虜にする菅原さんのダンスと人となりを追ってみたいと思います。
常に個性的な菅原小春さん
菅原さん、どこをとっても個性的です。
人の着ないような奇抜な服を選び、自身は“ヘルメット”と称しているショートカットの髪型。そして身長は170cmと大きいですから目立ちますよね^^
菅原小春さんの生い立ちを詳しく…
菅原小春さんは、千葉県山武市出身。
1992生まれ2月14日生まれです(OH!バレンタイン)
小春さんには二人兄弟で四つ違いの姉がいます。
お姉さんは「ハラフロムヘル」というユニットで「タテジマヨーコ」の名でミュージシャン活動をしているそうです。
今は、ボーイッシュないでたちの小春さんですが、小さい頃は髪を伸ばしていて決して切りたがらなかったのだとか。
また、少女漫画を描くことが好きだったようです。マンガが好きだったのは意外でしたね。でも表現することは幼いころから好きだったようです。
小春さん、男っぽく見られがちですが、小さい頃から好きだった女優さんは「オードリーヘップバーン」だし、リカちゃん人形で遊んでいた女の子で、もともとは女の子らしい性格のようです。
たしかにそのことを知らないとブルースリーが好きで、男の子を泣かしていたと言われても納得してしまうかも…(失礼しました!)
ダンスを始めたきっかけは?
では、いつから菅原小春さんはダンスに目覚めたのか?
きっかけは「モーニング娘。」だったそうです。
モーニング娘。に憧れた小学校時代の小春さん、ただひとつ人と違ったところはマネするだけじゃなくその頃から創作的な要素を取り入れてアレンジしていたようです。
中学生になるとコンテストに応募するようになり、高校生になるとその頭角をあらわし、ちょっとした有名人になっていたのだとか。
- DANCE ATTACK
- SHONEN CHAMPLE の大会で優勝したそうです。
高校時代から勉強はそっちのけで夜中じゅうダンスを踊っていた小春さんですが両親は音楽ガンガンで踊り続ける小春さんをとがめず大きな心で見守っていたのだそうです。
そういった環境を作ってくれた両親あっての今があるんですね!(結構自宅が広いのでびっくりしました_情熱大陸調べ)きっと小春さんの実家は裕福なほうじゃないんでしょうかね。
私の知っているダンサーは、倉庫でラジカセで練習していましたからねぇー(ラジカセって…古い)
高校時代にダンス大会で優勝することも多くなった矢先、小春さんはダンスに疑問を持つようになったといいます。
「このままでいいんだろうか?」その想いに駆り立てられるかのように18歳のときにアメリカのロサンゼルスに単身乗り込みます。
「ダンスを好きだった頃の自分を取り戻したい」優勝するためにダンスの練習をする、その繰り返しだった日本でのダンスに行き止まりを感じていた小春さんに一歩は離れたロサンゼルスでの体験はとても良いものだったことに違いありません。
ダンス界の革命児はいつも大人気
菅原さんに憧れるダンサーって本当に多いんですね。
飲食店で食事をする菅原さんは、ファンの方から声をかけられていました。どこにいても人気者なんですね〜
東京でたまに開催されるワークショップ。
定員200名のこのレッスンは、日本全国から応募者が殺到し、予約開始から僅か3時間で募集が埋まってしまったといいますから押しも押されぬ人気っぷりです。
菅原小春さんにとっては、モデルもバックダンサーもひとつのきっかけ、とっかかりにすぎないと自身で語っています。
自身は顔も可愛くないし、スタイルも良くない。でもメディアに露出することで「私に興味を持ってもらい検索してもらい調べてもらうことでダンスに興味をもってもらえるために活動している」といいます。
ダンスは主役になれる表現なんだ!
一流のアーティストを多くの振り付け、コラボレーションをしている菅原小春さん。
しかし、話題が専攻して“菅原小春”という「タレント」として有名にはなりたくないと言っており、あくまでもアートとして、そしてスポーツとしてダンスを世の中の人に知ってもらいたいという熱い思いがあるそうです。
バックダンサーはあくまでもそのアーティストを際立たせるためにやっていること。その全てがダンスだと思われたくはない。もっとダンスって幅広いし奥深いんだということを知ってもらいたいようです。
ただの人気者になりたいわけじゃないことがひしひしと伝わってきましたし、前衛的で個性的なダンスはアーティストとしての表現であり、そこだけを切り取られて“オモチャ”のように扱われたくないという想いにダンスに対しての情熱の深さと志の高さを感じました。
菅原小春さんのカラダの秘密とダンスの奥義を公開
菅原さん、かなり体を動かすので筋肉もバッキバキかと思いきや、なんと腕立ては3回しかできないそうです。
しかし、体幹にはかなりの自身があると言っていました。やはりダンスは体感が命なんですねぇ〜
ベリーショートには秘密があった?
そうなんです、小春さん髪の毛をショートにしているのに理由があります。
それは、激しいダンスのどこを切り取って見られてもカッコ良く見られたい!との意向からヘアスタイルは乱れていてもキ待って見えるように切ってくれと美容師さんにオーダーしているとのことで、それがベリーショートになっているゆえんです。
小春さん、結構衝動的な性格で、金髪にしてから3日後に黒髪に変えるくらい突発的な行動をとったこともあるそうです。
小春さん、自身のダンスの秘密を明かしてくれました。
菅原さん、そんなことバラしてイイんですかっ!その秘密とは“首”にあるようです。
女性らしさは「首」に宿ると言っており、背筋を伸ばして肩は落として、どうやったら首のラインがキレイに見えるのかを研究されているようです。
日常の動きからダンスは始まっているという菅原さん。体に命を注げば、即ちそれが「ダンス」であり、自己表現であると言っています。
小春さんが食について気をつけていること
小春さん、体調管理も万全に整えています。
ベストな体重がダンスのキレを保っていることを心得ていて、よく食べるものは「野菜」と「果物」だそうです。
現役ダンサー限界説、その本意とは?
なんと!菅原さん、情熱大陸の放送内で衝撃的なコメントをおっしゃっています!
菅原さん、あと4年したら現役ダンサーを辞めると言っていました。理由は、体も心もハードワークでもたないそうです。満身創痍で頑張っていらっしゃいます。
自身は「28歳まで踊っていると思わない」そうです。
今24歳ですから、そう、あと4年ですね。意外とクールな意見に私もびっくりしました。終わりがあるから、一瞬一瞬を燃えるように生きているのでしょう「ダンサーにとっての旬」を見据えているようでした。
今のいちばんの安らぎは実家
世界を股にかけている菅原さんには定住するすみかがありません、つねにジプシーのような生活。唯一落ち着く安らぎの場所は、たまに帰る実家だそうです。
元カレはノルウェー人ダンサー
そもそも、菅原さんには遠距離恋愛をしているノルウェー人のダンサー「スレマン・マリ」さんという彼氏がいました。
しかしながら、喧嘩が多かったといいますね、何でも言い合えて成長できる中でもあるといっておられました。ダンスが紡いだ縁だと思いますが、しかし同業者ともなるといろいろと仕事とプライベートの区別もなく、お互いぶつかる場面も多かったんじゃないでしょうかね?
あるいは、もしかしたらの、もしかしたらで、韓国アーティストのテミンに嫉妬したのが原因で破局したのかも知れません!なにはともあれ現在は、三浦春馬さんとの交際に至ったわけです。
これからの菅原小春さんは?
「自分の踊りを待っている人が世界中にいる」そのことが小春さんがワークショップを続ける原動力になっているようです。新しい踊りを生み出しワークショップを続ける小春さん、でもこの生活があと5年もつづくかな…と言っていました。
小春さん、結婚に関しては早くしたいそうで、結婚願望は大アリでした。今はダンスを辞めることはないと思いますが、うまくいけば三浦春馬さんとは籍を入れる日も近いのではないでしょうか。
どちらにしろ、ダンスは若いときに打ち込むもので、結婚したら女性の生きる道を邁進するとのこと。三浦春馬さんを支える専業主婦になることも多いに考えられますね。
これからのビックカップルに期待大です!